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地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 九州沖縄地区農協青年組織連絡協議会は12月5日に佐賀県佐賀市で平成29年度JA九州沖縄地区青年大会を開き、青年部針尾支部の永田剛三さんが優秀賞に輝きました。 永田さんは、今年で7年目を迎える食農教育活動を紹介しました。地元の特産物「西海みかん」に興味を持ってもらおうと、針尾小学校の全児童を対象に地元の特産物について興味を持ち、将来みかん農家になりたいと思う子供が増えてくれたらと思いを発表されました。 永田さんは「自分たちの活動は児童達に伝わっている。今後は地域住民の方々を巻き込んだ活動を行っていきたい」と話しました。JA九州沖縄地区青年大会力強く発表する永田剛三さん 佐世保市吉井町「三農会」と吉井南小学校39名は、12月1日、食農教育活動の一環として『しめ縄づくり』に挑戦しました。 今年初めての取り組みで、お米は食べるだけではなく副産物としても利用されていることを教わりました。寒いなか、乾燥する手を温めながら一生懸命、藁を編みました。 参加した児童は「門松を造ることで、お米やお正月のことについて知ることができました。来年も造りたい」と笑顔で話した。 しめ縄は、2メートルほどの長さになり、年末に門松と一緒に学校に飾られます。門松造りでお米について学ぶ門松造りに興味津々な子どもたち 「松浦アールスメロン」まつり! JAながさき西海 松浦地区メロン部会は、12月3日に松浦市志佐町の海のふるさと館にて、秋作アールスメロンの即売会を開催しました。同部会は、平戸市田平町と松浦市内の生産者6戸が114a栽培しており、ブランド強化のため日々頑張っています。 松浦地区メロン部会の北川眞二部会長は「本年は雨が少なく高温・乾燥であったが、生産者の努力により、糖度がのった美味しいメロンになり、甘さと味は間違いないのでぜひ味わってほしい」と話しました。準備した310ケースは完売し、大盛況でした。本年度も大盛況!メロンを買い求める消費者121

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