きゃもん2018年3月号
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地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 女性部宮支部とフレッシュミズ部会オランジュは2月9日、合同でみかんの剪定講習会を開催し、部員とその家族など合わせて19名が参加しました。 講習では参加者を3人1グループに分けると、それぞれが担当する樹を決め、剪定が必要な枝に目印として紙テープを巻きつけ、講師はその目印を見ながら、各グループに説明を行い、それを参加者全体で確認し合いました。参加者は指導でわからなかった点を積極的に質問し、時には実際に枝を剪定しながら技術の習得に真剣な様子でした。 講習に参加した部員は「女性ばかりの講習会で質問もしやすく、勉強になった。今後もより良いみかんができるよう、講習会での経験を活かして頑張っていきたい」と話しました。 松浦削蹄師会は、牛削蹄技術の向上を図り、牛の能力増進と損害防止に役立てることが目的で、約20名が参加し、松浦市内で4地区に分かれて削蹄の勉強会を行いました。 松浦削蹄師会の歴史は古く、今年で37年間、活発的に活動を行っています。行事を定例会と称し会員相互の親睦も深め、削蹄技術の研鑽、新技術の開発、新人の育成を兼ねて開催した集合削蹄です。年に約5回、農家やFLに会員が集合して、班毎で削蹄を行っています。 近年、多頭飼育農家が増え飼育環境等の違いにより、削蹄のみならず、護蹄の勉強も取り入れる予定で削蹄による母牛の連産、子牛の高価販売に貢献できるよう、会員一同取り組んでいます。ながさき西海削蹄師会は、今年6月下旬管内において県削蹄師による、九州大会出場をかけた県選考会を開催します。また、県削蹄師会主催による九州大会は7月31日(火)県南市場で開催されます。興味のある方は「是非!一度」見学に来て応援もお願いします。 本店では2月9日、3年前から継続して取り組んでいる「おにぎりの日」を同JA本店で開き、役職員らが昼食を共にしました。 お米は常勤役員が順番に提供。わかめを混ぜたごはんなど数種類を用意し、職員らは熱々のごはんを好みの大きさで握り、マイおにぎりを作っていました。女性部から大量の野菜の提供があったおかげで、野菜たっぷりの豚汁や大根と柚子の漬物などおにぎりに合うおかずが並びました。女性部からも参加し、おにぎりなどを食べながら役職員との交流を深めました。 おにぎりの日は、地産地消を基本に、米の消費拡大と健康増進を目的に行っています。おにぎりの日が更に広がるよう、各部署の職員で構成された「おにぎりの日委員会」が主体となり、職員の理解と協力を得ながら取り組んでおり今後も継続していきます。熱心に講習を聞き入る参加者削蹄中の部会員さん昼食を共にする松本みち子部長と役職員【全体運】優柔不断になりやすい時期です。迷ったら一人で悩まず、周りを頼りましょう。素直さが運気好転の秘訣(ひけつ)【健康運】栄養に気を配って。元気に過ごせるはず【幸運を呼ぶ食べ物】タラの芽畜産農家の下支え!松浦削蹄師会!地産地消で管内食材の美味しさを実感!女性部とフレミズ合同でみかん剪定講習行う!93

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