きゃもん2018年4月号
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【全体運】珍しく神経質になりがち。やたらと後ろ向きな発想をしやすいので、意識してプラス方向に捉えるのが賢明【健康運】運動不足で太りやすい。クヨクヨもNG【幸運を呼ぶ食べ物】ジャガイモ JAながさき西海アスパラガス部会は設立総会を開き、部会員、関係機関、取引市場、JA役職員など約150名が参加しました。 JA自己改革を前進させる中で、生産部会を再編・統合し、販売ロットを大きくすることで、安定した取引で有利販売を行い、農業所得向上に繋げることが目的です。 設立総会では、部会規約や部会役員の選任、平成30年度の事業活動計画並びに収支予算設定について協議し、4議案すべて承認されました。また、アスパラガス生産振興方策について報告があり、平成30年産の生産方針や数値目標の確認を行いました。 JAながさき西海アスパラガス部会の前川耕市会長は「今回の部会の統合はアスパラガス農家の所得向上が目的である。アスパラガスを通じて農家を明るく、地域を明るくできるよう、上を向いて次の世代に農業の魅力を伝えていこう」と力強く話しました。 させぼ南部営農経済センターでは3月23日、佐世保市重尾町の南部育苗センターにて平成30年産の早期水稲稚苗播種作業が始まりました。 同年産1回目の播種作業は、作業員及び担当職員に加え、営農経済センターからの応援も含め計9名が各持ち場に配置し、午前8時半の作業開始とともに早期米品種「コシヒカリ」の播種作業に入りました。 この日は約700箱の播種を行い、種まき後は一輪車を使ってビニールハウスに移し太陽シートをかぶせ、4月下旬ごろの受け渡しまでハウスでの育苗管理を行います。 担当者は「病気を出さないように温度管理に気を付け、良質な苗を供給できるように努めます」と話しました。同営農経済センターでは管内2育苗センターにて、普通期と合わせ約30,000枚の受渡を予定しています。 佐世保市認定農業者会北中・相浦支部、柚木支部は、JAながさき西海北部中央支店にて合同研修会を開きました。北中・相浦支部、柚木支部の各会員、県北振興局、共済組合、佐世保市、JA担当者ら約30人が参加しました。 合同研修会では、各関係機関より、収入保険制度、青色申告会、集落営農、法人化、労力支援や、市の事業についての説明がありました。研修会では、収入保険制度が新しい制度で会員の関心も高く、また、集落営農では特に近年柚木地区で組織の立ち上がりが進んでおりニーズに沿った有意義な研修会となった。 合同研修会を開くにあたり坂井美輝会長は、「認定農業者として最低限の情報は必要だと思います。この研修会が経営改善や規模拡大に役立つような意味のある会になったら嬉しい」と話しました。部会の統一で農業所得の向上の決意を新たにする関係者ら播種作業を行う作業員、職員説明を行う担当者30年産の水稲育苗、始まる!認定農業者会合同研修会開催!6地区の部会統合で農業所得向上目指す!114地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』

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