きゃもん2018年4月号
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になり、別れと出会いの季節となりましたが、一番実感するのは、高校の卒業生と在校生ではないでしょうか?家族や友達と離れ、一人で新しい土地で頑張りながら、良い出会いに巡り合えていたらと思います。 きゃもん3月号から「北松農業高等学校応援コーナー」という新しいページができました。県北の農業を盛上げていこうという目的は同じであり、県北唯一の農業高校として共に活発に活動していきたいと思います。 また、JAにも新たに20名の新採用職員が入組しました。入組して3年が経ちましたが、少しでも新採用職員のお手本となれるよう、気持ち新たに業務に励んでいきたいと思います。 今年度も各地区の広報担当者とともに皆様へ地域の明るい話題をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。春 廣川さんご夫婦はアスパラガス20a、ブロッコリー16a、水稲450aを栽培され、アスパラガス・ブロッコリーについては部会に所属しながら出荷されています。 かつては酪農や夏秋なすの栽培といった経営をされていた信平さんですが、20年ほど前に「収穫物が軽く、取り組みやすい」と勧められアスパラガスの栽培はじめられたそうです。取材にお邪魔させて頂いた際は奥さんの愛子さんと一緒に収穫の真っ最中。そんなお二人の仲良しの秘訣は「お互いに相手を批判しないこと」。出荷の際も、お二人仲良く集荷所へ向かわれています。 栽培のコツとして「作物と語り合うこと」。40年近く毎日つけられている信平さんの日記には栽培の苦労やコツなどがたくさん書かれているそうです。 「アスパラガス4トン収穫」が今後の目標という信平さん。「色々な集荷施設や先進産地などを見て回り、良いところを自分たちの生産に生かしていければ」と話していただきました。アスパラガス4トンを目指して二人三脚!廣川 信平さん(80歳)愛子さん(79歳)佐世保市三川内町ひろかわ  のぶひらあい こお父さん・お母さんから元気に育ってね☆山口 佳夏ちゃん(0歳8ケ月)かなやまぐち佐世保市江迎町(父)裕 司さん(36歳)(母)香代子さん(34歳) 近所のいとこに囲まれて人気者の佳夏ちゃん。お名前は、誕生日が1日違いのおじいちゃんから一字もらって夏生まれということから「佳夏ちゃん」と名付けられたそうです。 最近、ずりばいができるようになり、前にも後ろにも進めます。人見知りも始まってきたようです。少しずつ離乳食にも挑戦中! ママがお仕事の時は、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に過ごします。めったに泣かないようでお利口さんです。佳夏ちゃんのお気に入りは黒大豆を入れたペットボトル。コロコロと聞こえる音がいいのかな? 取材当日は、お雛様が飾られ、いとこに囲まれ賑やかでした。ミッキーマウスのぬいぐるみに夢中で、耳にかぶりつく姿も可愛かったです。毎日の成長が楽しみですね。企画部 総合企画課 黒田 龍之介154

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