きゃもん2018年4月号
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【全体運】知的好奇心を刺激されやすい時期。やってみたいことがあれば、じっくり情報収集を。ネット関連の事柄も幸運【健康運】スキンケアを丁寧に。調子が上向きそう【幸運を呼ぶ食べ物】カツオ■お問い合わせ先:本店営農部または各営農経済センターまで 食の「安全・安心」が重要視されている近年、全国でも農薬等に関する事故が発生し、消費者の「食」に対する安全安心の意識が高まっています。 このような取り組みの一環として、生産者の皆様には「生産履歴の記帳と提出」をお願いしていますが、平成30年度から、生産履歴や使用農薬の確認をシステム化し、適時的確な対応力の強化で農薬事故の未然防止を図ることを目的に「安全安心システム」を導入します。専用の記入用紙(OCR用紙)に防除履歴を記入いただき、JA設置のパソコン端末で記入内容を読み取ることで、瞬時に以下の点を照合します。安全安心システムとは?を導入します。は安全安心システム安全安心システム●作物ごとの生産計画に基づく農薬が 使用基準どおりに使用されているか。●登録外農薬が使用されていないか、 また、その薬剤は使用可能か。登録された農薬が専用用紙に表示されていますので、農薬ごとに、使用回数、使用時期などを記入します。登録された薬剤以外の農薬を使用した場合は、専用用紙の空欄に記入し、同様に使用回数、使用時期などを記入します。 安全安心システムで合格となった農産物から出荷されます。 具体的な運用開始スケジュールは作物ごとに(生産部会単位で)ご案内する予定です。 食の「安全・安心」への取り組みは、我々が生産した農産物を、消費者により「安全・安心」に販売するとともに、産地を守るためにも必要です。 組合員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。4

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