きゃもん2018年5月
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地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』【全体運】できる人と比べて落ち込みやすい暗示。「人は人、自分は自分」と捉えるのがベスト。気晴らしには散歩が吉【健康運】食べ過ぎる傾向があるかも。節制が必要【幸運を呼ぶ食べ物】スルメイカ 検討会には生産者、県北振興局、JAの計14人が参加。6月出荷用に作付けされたアムスメロンの現地巡回を行い、生育状況、病害虫の発生の有無などの確認を行いました。 同部会のアムスメロンは品質も安定しており高糖度で市場からも高い評価を受けています。今年産は3月1日より定植が始まり、約150aを作付けしました。約5000箱(1箱あたり5㎏)の出荷を見込んでおり、地元の市場を中心に販売されるほか、ゆうパックで全国へ直送も行います。また、6月16日にはJA柚木野菜集荷所で毎年恒例の「柚木メロンまつり」を開く予定で、一般客に向けた販売を行います。 今後は、定期的に現地検討会を重ね、6月からの出荷、メロンまつりに向けて日々管理を行っていきます。 柚木アムスメロン生産部会は4月10日、各部会員の圃場で現地検討会を行いました。生育順調なアムスメロン 総会では平成29年度の事業報告のほか、平成30年度の事業計画等を協議し、5議案すべて承認されました。 平成29年度産は販売数量10,056㌧、販売額は過去最高の34億円を記録しました。  平成30年度産は、地域農業に根差した柑橘産地および信頼される商品づくり、単収増大と安定生産、ブランド商品「味っ子」「味まる」「出島の華」のブランド比率の向上などを目指して取り組んでいきます。 JAながさき西海とさせぼ地区かんきつ部会は4月19日、佐世保市福石町のアイトワで平成30年度通常総会を開き、部会員、関係機関、取引市場、JA役職員など約280人が参加しました。 同センターでは毎年この時期に家庭菜園向けの野菜苗を育てています。 家庭菜園苗は、きゅうり、トマト、すいかなど8種類の野菜苗を20本1セットで注文できる仕組みで、毎年多くの予約があります。 今年は育苗センター職員と営農経済センター職員併せて十数名で3日間合計、約500ケースを箱詰めしました。箱詰め後、次の日に注文先へ配送されます。育苗センター担当者は「今年は天候の変化が激しく、育苗期間中はこまめな管理をしなければならず大変だったが、きれいな苗ができ安堵している」と話していました。 中央育苗センター(佐世保市吉井町)では4月17日から19日にかけて家庭菜園向けの野菜苗の箱詰め作業を行いました。説明に聞き入る参加者ら傷がつかないよう丁寧に箱詰めする職員させぼ地区かんきつ部会通常総会販売高更新34億円達成アムスメロン生育順調現地検討会開催夏野菜シーズンに向け家庭菜園苗出荷!85

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