きゃもん2018年6月
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地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』【全体運】知的好奇心がムクムク湧いてくる予感。知りたいことがあるならトコトン調べて。カルチャーセンターにもツキ【健康運】疲労をため込まないよう、適度に休養を【幸運を呼ぶ食べ物】モロヘイヤ 平戸のメークインは、赤土栽培(作物が傷みにくく糖度も上がるため、より甘味のある作物に仕上がる)が特徴です。他にも、手選別の徹底(作物の傷みを減らすことができる)や段ボールの天井を下にした箱詰め(開封時の見栄えが良くなる)等、細部まで徹底してこだわっています。 現在、九州市場を中心に出荷。市場評価が高く、単価は長崎県下で1位を占めています。今後も徹底した管理体制を整え、5月~7月にかけては450tを出荷予定です。 平戸地区では、メークインの収穫が5月中旬から始まりました。今年は、L~2Lと大玉傾向にあります。収穫中の生産者のみなさん 松浦市は県内有数のキンショーメロンの産地で、平成30年度は5戸の栽培農家が69aの栽培面積で、15.4トンの収穫を見込んでいます。今年は「玉太りもよく」「味良し」「色良し」で、糖度も16~17度と、今年は昨年よりも良い仕上がりとなりました。 同部会の辻邦彦部会長は「食味には自信がある。今後も消費者の方においしいキンショーメロンを届けられるよう部会一丸となって努めていく」と話しました。 当日は早朝から多くの方が並び開場と同時にお世話になった知人や、毎年楽しみにされている親戚に送ろうと何ケースも買い求めていました。 松浦地区メロン部会は5月5日、6日の両日松浦市志佐町の海のふるさと館で「キンショーメロン祭り」を開き、用意した2100ケースを完売しました。 役員選任では、川島勉部会長が選任され「昨年度の宮城全共での成績は本県の畜産業の発展と畜産農家に勇気と希望を与えるものとなった。部会員とJA肥育施設、関係機関が一致団結して長崎和牛のブランド力向上に努めていく」と力強く挨拶しました。 平成30年度は2,018頭の肉用牛飼養、1,150頭の販売を目指し、「長崎和牛」ブランドの向上に尽力を注いでいきます。 JAは5月8日、JAさせぼホールで和牛肥育部会総会を開きました。畜産農家、関係機関、JA役職員ら約50名が参加し、平成30年度の事業計画に向け意志の統一を図りました。全3号議案を協議し、すべて承認されました。キンショーメロンを買い求める来場者のみなさん挨拶を行う川島勉部会長松浦メロン祭り開催!メークイン収穫中!長崎和牛ブランド向上に向けて一致団結!86

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