きゃもん2018年6月
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地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』【全体運】プレッシャーに弱くなる傾向が大。深刻になり過ぎないこと。自然豊かなスポットに出掛け、リフレッシュして【健康運】元気に過ごすとツキが。運動を楽しんで【幸運を呼ぶ食べ物】キュウリ JAながさき西海北松地区施設園芸部会は5月15日、佐世保市役所で朝長 則男市長を表敬訪問し、リゾートメロンとキンショーメロンを贈呈しました。 朝長市長に試食をしていただくなど、消費拡大に向けたPRを行いました。今年産のメロンは、天候に恵まれて実が大きく糖度も良い仕上がりとなっており、メロンを試食した朝長市長は「甘みは100パーセント。今年もすばらしいメロンができていて嬉しく思います」と笑顔で話されました。 北松地区施設園芸部会の井手勝利さんは、「半世紀ほど続く伝統的なお祭りに足を運んでいただき、吉井特産のメロンをたくさんの方に味わって欲しい」と話し、ふるさとよしい市のPRを行いました。5月19日~20日に行われたイベントでは、多くの来場で賑わい、メロンの販売も好評となりました。 させぼ北部営農経済センターは5月10日、北松浦郡佐々町口石小学校にて5年生83人を対象に「コメの一生」というタイトルの出前講座を開いた後、実際に圃場へ出向いて田植えの指導を行いました。 田植え指導には佐々町老人クラブ連合会口石支部のメンバー6人とJAの営農指導員3人があたり、児童は真剣に説明を聞いていました。 一緒に田植えを行ったJAの丸田指導員は「綺麗に真っ直ぐ植えることが出来たと思います。天候にも恵まれて田植日和でした。収穫が楽しみです」と話しました。 同小学校では毎年、総合学習の一環で5年生を対象に米づくりの学習を行っています。今後は秋に収穫を行い、「おにぎりパーティ」を開く予定です。 女性部員が講師となり、地元食材を使用して、押し寿司やナスの春巻きなど5品を調理しました。 参加者からは、「いつも使っている食材で普段と一味違った料理を知ることができ勉強になりました」と喜び、女性部は「充実した料理教室を開催することができた。地域住民と交流が図れ、年間を通して取り組みたい」と話しました。 「JAもちより隊」は、させぼ南部地区女性部で構成され、料理教室を通して地域との交流と地産地消の推進を図り、部員の協力体制強化に繋げることを目的として、今年度から実施されました。 今年度は、5月、7月~9月、11月、3月と6回の開催を予定し、随時参加者を募集しています。 「JAもちより隊」は5月16日、南部中央支店で一般消費者に向け、初めて料理教室を開催しました。朝長市長を表敬訪問した部会代表者たち田植を行う児童料理中の地域の方と女性部員口石小学校5年生田植体験料理で繋ぐ地域と女性部佐世保市長にPR「メロン贈呈式」96

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