きゃもん2018年9月
12/16

【全体運】できる人と比べて、落ち込みやすい傾向がチラリ。「人は人」と割り切り、自分のやり方やペースを大切にして【健康運】運動不足から体重増を招きがち。ご用心【幸運を呼ぶ食べ物】イクラここがポイント!~農薬を正しく使用するために~~農薬を正しく使用するために~1.購入する前、使用する前にラベルをよく読む。ラベルを確認し、対象となる作物病害虫に適した農薬か判断してから購入・使用して下さい。2.病害虫の発生状況をよく見る。病害虫の発生状況をよく観察しながら薬剤散布を行うと無駄な散布、手遅れの散布を減らせます。3.散布記録は必ずつける。(栽培管理台帳)農薬名・使用量・いつ散布したか確認することができる他、次に散布する農薬、栽培管理等の参考にもなります。農薬だけでなく普段の農作業も記録して下さい。4.使用前に散布器具の点検を行い、前回使用した農薬が残っていないか確認する。 前回使用した農薬が残っていると、散布したつもりがなくても農作物に付着し、適用外農薬が検出されることがあります。●農薬専用の保管場所を決めて下さい。保管場所は必ず施錠をして保管して下さい。●直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管。●容器の移し替えは絶対にしないで下さい。誤飲誤食等の原因になります。●除草剤は殺菌、殺虫剤と分けて保管する。~農薬の保管時の注意~●残った農薬や洗浄後の水は、河川や側溝には流さず畑などの土壌に流して下さい。●散布後は、散布日・農薬名・希釈倍数・使用量を必ず記帳して下さい。~農薬使用後の注意~●散布前に体調が悪い場合は、散布を控えて下さい。●ハウス内で散布を行うときは、換気を十分に行って下さい。~農薬使用時の注意~先取り!農作業先取り!農作業●風向きに注意し、近隣の圃場に農薬が飛散しないようにして下さい。●散布をする際は作物のできるだけ近くから散布を行い、圃場の縁近くは内側に向けて散布を行って下さい。●農薬の有効成分毎の総使用回数を超えないようにして下さい。名前が違うだけで、有効成分は同じ農薬があります。片方の農薬が使用回数に満たなくても、もう片方の使用回数を合わせた有効の総使用回数を超えてしまうと、基準値を超してしまうことになるので注意して使用して下さい。●農薬散布の時、必要な散布量だけ作り、できるだけ早く、遅くともその日の内に使用して下さい。農林水産省消費・安全局農産安全管理課農薬対策室HPより引用れることがあります。129

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る