きゃもん2018年11月
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【全体運】余計なおせっかいからトラブルを招きがち。見守る気持ちを大切に。趣味や好きなことに励む時間を持ってみて【健康運】生活リズムを整えること。寝不足はNG【幸運を呼ぶ食べ物】ナガイモ女性部味噌作り・共同購入商品見本市で部員交流味噌作り・共同購入商品見本市で部員交流女性部青年部肥料・資材の積込み作業で農家所得向上へ肥料・資材の積込み作業で農家所得向上へ ながさき西海農協青年部針尾支部は10月5日に、JAながさき西海針尾支店で、生産コスト削減による農家所得の向上と青年部の活動資金獲得を目的に、肥料・生産資材の積み込み作業を行いました。 地元に貢献したいという青年部員の総意から、年に4回行われるこの活動は、農家組合員からも好評です。各農家組合員が予約申込した肥料や資材を針尾支店に取りに来てもらい、青年部員が積込み作業を行います。配送料がかからない分、資材価格を下げることができ結果的に、生産コストの削減による農家所得の向上や、青年部の活動資金にもつながっています。 ながさき西海農協針尾支部の久田真也部長は「青年部針尾支部では、青年部活動への部員絶対参加型で行っているので、部員の結束を強めながら、地域貢献や農家所得向上への活動を行っていきたい」と話しました。肥料を積込む青年部員ら(佐世保市針尾中町) JAながさき西海女性部北松地区は10月3日、部員間の親睦を目的として、全体研修を開き、味噌作りと共同購入商品見本市を行いました。稲刈りなど一番忙しい時期の開催でしたが、42名の参加者がありました。味噌造りでは、チョーコー醤油の指導のもと、大豆をつぶし、塩切麹とまぜ合わせ、容器につめる作業を行いました。「昔は、家で作ってたよ」「加工所で作ってたよ」という部員もいて、久しぶりの味噌作りを楽しみ、にぎやかに作業が進みました。 午後からは、全農九州生活事業所と連携した、共同購入商品の見本市を行いました。7社の出展メーカーのブースを班にわかれて巡回。各ブースでの説明を熱心に聞き、積極的に質問をしていました。試食では「こんな使い方も出来るね」「こんなのが欲しかった」と班の仲間と話しながら回り、全体研修会は、和やかな雰囲気で終了しました。女性部吉井支部が発足女性部吉井支部が発足 JAながさき西海女性部北松地区は新たに吉井支部を立ち上げました。10月20日に発足会を開き、新加入した吉井支部部員をはじめJAの松田辰郎組合長や地区理事、JA職員、女性部地区役員ら24人が参加。新たな仲間の加入を祝うと共に、女性部組織及び地域の活性化に向け思いをひとつにしました。 同女性部北松地区は、現在まで4支部(小佐々、世知原、江迎、鹿町)が活動を行っていました。吉井支部発足に向け地区部員の熱心な勧誘が実り、吉井町内の女性11人が加入して吉井支部が発足しました。 新加入した吉井支部員は「まずは自分たちのできることから始め、地区の活動にも参加していきたい。支部の仲間をもっと増やしたい」と意気込んでいます。 同地区堤幸江部長は「JA女性部に支部が増え、とても嬉しい。これから共に魅力ある活動で仲間の輪を広げ、女性部も地域も元気にしていきたい」と話しました。ブース別に熱心に説明を受ける女性部員さん自己紹介をされる吉井支部員ら811

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