きゃもん2019年1月
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松本 みち子新年のごあいさつ新年のごあいさつ 新年あけましておめでとうございます。 日頃より女性部活動に対しまして、関係機関・組合員の皆様・役職員の方々のご理解とご協力を頂き、心よりお礼申し上げます。 平成30年度は、平成28年度から取り組んでいるJA女性組織3カ年計画「JA女性 ふみだす勇気 学ぼう・伝えよう・地域とともに!!」の実践最終年度として、地域の食・農・暮らしを支える女性部員一人ひとりの新たなチャレンジを主軸として、JAをよりどころに地域で輝く女性部を目指し活動を進めて参りました。 また、JA自己改革の取り組みが進むなか、私たちJA女性部も地域の農業や心豊かなくらしのためにJA自己改革について理解を深め、後押しする活動にも積極的に取り組んだ1年でした。 青年部と連携した食農教育活動も年々深みを増し、地元農産物を使った親子料理教室を行うなど育児や家事を実践してきた女性ならではの視点で「食と農」の大切さを伝え、子どもたちや保護者から感謝の言葉をいただいております。今後も未来を担う子どもたちや次世代に地域の食と農をつなげる活動を続けて参ります。 また10月には、吉井支部が20数年ぶりに新メンバーで再結成し、活動を再開しました。今後も新たな仲間と絆を強めながら魅力ある活動を展開し、女性パワーで地域を元気にするとともに、いつまでも地域で輝き続ける女性部を作り上げていきたいと思っております。 本年も組織力を発揮し、JA運動・地域貢献活動に積極的に取り組んで参りますので、今後ともご指導とご協力をお願いいたします。 最後になりますが、皆様方の健康とご多幸をお祈り申し上げて、新年のご挨拶といたします。 新年、明けましておめでとうございます。新年を迎えられたことを心よりお喜び申し上げます。 また、日頃より組合員の皆さま、ご家族様、ながさき西海農協を始め各関係機関の皆様にも、青年部活動に対しましてご理解ご協力頂き誠にありがとうございました。 昨年は西日本集中豪雨や、姉妹JAであり、青年部としても長年ホームステイ事業等で交流の深いJAむかわ管内で発生した北海道胆振東部地震など、農業者にとっては非常に厳しい天候が続いた年でもありました。心から早期復興を青年部員一同願っております。 青年部活動としては、青年大会において宮支部が組織活動発表の部で長崎県大会最優秀賞を獲得し、2年連続で長崎県代表として九州大会に出場しました。このことは青年部活動が長崎県内で活発に行えており、食農教育を通して地域貢献、後継者問題の解消に努めていることだと考えています。今後も、地産地消、食の安全・安心、農業が生み出してきた地域文化を承継していくためにも「食」・「農」・「命」の大切さを伝えていきたいと思います。 また、12月にはポリシーブック(政策提言集)を作成するため、全中へ講師を依頼し、研修会を開きました。JAながさき西海管内は、3市2町で構成され、離島もあるため土地柄の悩み等が多くありますが、盟友同士の悩みを共有し、ポリシーブックを完成させ、JA・行政と協力し地域農業の問題解決に努めていきたいと思います。 本年も、青年部活動に対しまして、ご指導ご鞭撻を賜るとともに、皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ新年の挨拶とさせていただきます。JAながさき西海女性部 部長内野 恵一ながさき西海農協青年部 部長3

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