きゃもん2019年4月号
2/16

★4月のあなたの運勢 この連載企画では、当JA管内の安全・安心な農畜産物づくりに取り組まれている生産者や品目について紹介していきます。 今回は、北松浦郡小値賀町で「うすいえんどう」の生産に取り組んでいる小﨑 洋介さんを紹介します。 この連載企画では、当JA管内の安全・安心な農畜産物づくりに取り組まれている生産者や品目について紹介していきます。 今回は、北松浦郡小値賀町で「うすいえんどう」の生産に取り組んでいる小﨑 洋介さんを紹介します。島のハンデ乗り越え大規模農業を島のハンデ乗り越え大規模農業を 小値賀町から船で10分離れた大島でうすいえんどうを40a栽培されている小﨑さんは20歳のころに就農されました。うすいえんどうは元々、和歌山県が最初に栽培しており、グリンピースより甘みがあり、薄い緑色で、豆ご飯には最適のようです。現在は京都府の料亭で料理の色付け役として使用されたり、関西方面には人気の豆類です。 小﨑さんは、他にもブロッコリーを97a、去年まではゴーヤを20a栽安全・安心な農畜産物・生産者紹介安全・安心な農畜産物・生産者紹介培。今年からはメロンの栽培にも挑戦されるようです。農業大学校を卒業後、「自分で仕事をしてみたい」という気持ちと「小値賀町を出たい」という葛藤もあった中、お父さんの説得もあり、就農されました。しかし農大で学んだ知識や技術が、島独特の気候の影響で活かせなかったり、輸送コストがかかってしまうことに苦労されたようです。 そのなかでも、大島にいる農家の│連│載│企│画││連│載│企│画│北松浦郡小値賀町北松浦郡小値賀町こ ざき  よう すけこ ざき  よう すけ小﨑 洋介さん(35歳)小﨑 洋介さん(35歳)生産者紹介うすいえんどう(実えんどう)今月のよかもん・うまきゃもん2

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る