きゃもん2019年7月号
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圃場で講習を聞く部員ら JAながさき西海女性部させぼ地区宮支部とフレッシュミズ部会オランジュは6月12日、みかんの摘果講習会を開き、摘果するみかんの木を手本に技術を学びました。 講師はJA職員が務め、隔年結果を是正するために表樹と裏樹よる剪定方法や増収対策について説明を受け、参加した部員は熱心に講習を聞ていました。 講習は半日時間をかけて行われ、参加した部員らは「なるほど!と思うことがたくさんあり、とても参考になった」と充実した様子でした。 宮支部の部員やオランジュの会員は、ほぼ柑橘農家ということもあり、毎年2回生産技術の向上を図る研修会を開き、研修会を通じて活動の活性と生産技術の向上に取り組んています。蠍座 10/24~11/22【全体運】自己流に固執せず、視野を広げましょう。柔軟な発想が運気上昇の鍵。ガーデニングや盆栽を始めるのもグッド【健康運】日焼け止め対策は万全に。曇りでも徹底    【幸運を呼ぶ食べ物】イワシ ながさき西海農協青年部田平支部は、6月12日に北松農業高等学校の生物生産課野菜専攻生4名と長崎県立田平東小学校3年生15名を対象に、北松農業高等学校の圃場で食農教育活動を行いました。 高校生が先生となり、小学生に農業を指導する食農教育は、昨年から同支部で始まり、今年で2回目。さつまいもの苗を高校生が配り、優しく指導し、小学生も分からないことは質問しながら、スムーズに作業を進めました。9月中旬につる返し、11月中旬に収穫を予定しています。 北松農業高校の菊池志音くん(18)は「自分たちが理解していても教えるのが難しい。農業は大変だけど、自分で育てた農産物は美味しく感じる。11月に収穫したさつまいもを食べて農業に興味をもってほしい」と話しました。さつまいも苗の植え方を教える北松農高生(平戸市田平町)年部青だより青年部田平支部が農業の魅力を高校生と小学生へ伝える青年部田平支部が農業の魅力を高校生と小学生へ伝える食農教育食農教育女性部員が生産意欲を高める女性部員が生産意欲を高める性部女だより10

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