きゃもん2019年7月号
2/16

★7月のあなたの運勢 この連載企画では、当JA管内の安全・安心な農畜産物づくりに取り組まれている生産者や品目について紹介していきます。 今回は、佐世保市下本山町でゴーヤの生産に取り組んでいる永田 康幸さんを紹介します。 この連載企画では、当JA管内の安全・安心な農畜産物づくりに取り組まれている生産者や品目について紹介していきます。 今回は、佐世保市下本山町でゴーヤの生産に取り組んでいる永田 康幸さんを紹介します。県内初の二期作に挑戦!県内初の二期作に挑戦! 佐世保市下本山町でゴーヤ12a、ブロッコリー30a、その他野菜15aの栽培をされている永田康幸さんは45歳の頃にJA職員を退職し、就農されました。現在、JAながさき西海の理事、ゴーヤ部会の部会長を兼任されており、多方面で活躍されています。 普段は奥様と、長男夫婦、お孫さん3人と、3世代で楽しく賑やかに生活されています。 今年でゴーヤの栽培を始めて20年が経過されたようですが、当時安全・安心な農畜産物・生産者紹介安全・安心な農畜産物・生産者紹介周りにはゴーヤの栽培をしている農家が全くいなかったため、JAの営農指導員と試行錯誤を繰り返し協力しながら栽培をスタートしたそうです。ゴーヤ部会の統合も今年度行われ、部会員数は45名で出荷目標78tを一丸となって目指しています。 永田さんのゴーヤ栽培では2月に定植し、7月末に収穫を終えるという流れでしたが、今年からゴーヤ栽培の二期作に挑戦されるそうです。これは長崎県内では初で、近年の温暖化による暖冬を逆手にとり、考え付いたとのこと。 「農業は水を売る仕事だと考える。│連│載│企│画││連│載│企│画│佐世保市下本山町佐世保市下本山町なが た  やすゆきなが た  やすゆき永田 康幸さん(69歳)永田 康幸さん(69歳)生産者紹介ゴーヤ今月のよかもん・うまきゃもん2

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る