きゃもん2019年7月号
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獅子座 7/23~8/22【全体運】勢いのある月。やってみたいことに積極的にチャレンジを。自分の考えやプランを伝えると協力してもらえそう【健康運】体力の過信はNG。適度に休息を取って    【幸運を呼ぶ食べ物】イチジク第17回 通常総代会議案ビジョン実現のための戦略平成30年度賃借対照表、損益計算書及び注記票の内容並びに全国監査機構の監査報告及び監事の監査報告について「JAバンク基本方針」の変更について令和元年度経費賦課額、賦課方法、徴収時期及び徴収方法決定の件平成30年度事業報告及び剰余金処分案承認の件第5次中期経営計画設定の件令和元年度事業計画設定の件固定資産取得及び処分の件令和元年度理事及び監事の報酬支給額決定の件定款の一部変更の件信用事業規定の一部変更の件監事監査規程の一部改正の件会計監査人選任の件令和元年産米麦等のバラ検査及び抽出検査に関する権限委任の件・地域農業戦略により目標実現を目指します。・農協青年部・JA女性部とともに支店協同活動を軸に取り組みます。・戦略を実行するために必要な改革を行います。     令和元年度の基本方針(1) 魅力ある農業づくりに挑戦します。            (農業を元気に)(2) 地域の活性化に貢献します。            (地域を元気に)(3) 安定的な経営基盤で信頼を高めます。 (JAを元気に)指標項目目標指標等2022年度目標固定比率他部門運用比率自己資本比率不良債権比率事業管理費比率経済事業採算性信用事業収益確保100%以上100%以下2023年度まで2017年度の自己資本比率を維持県内地銀の不良債権比率の最低値以下を目指す。各年度90%未満を達成収益性のある支店・店舗の確立100%以上100%以下12.42%1.72%以下90.0%未満部門別損益計算上、共管配賦後「農業関連+営農指導」の事業利益段階の収支均衡収支均衡(赤字幅5%以上削減)■目指すべき経営基盤指標7報告事項1報告事項2第1号議案第2号議案第3号議案第4号議案第7号議案第8号議案第11号議案附帯決議第9号議案第10号議案第5号議案第6号議案 当JAの正組合員は、平成14年の合併当時は12,886人の正組合員が、平成30年度末時点で8,724人になり、4,162人もの正組合員が減少しました。 年齢構成を見ても70歳以上の正組合員が42%を占め、将来を担う54歳以下の正組合員はわずか12%に過ぎない状況です。取り組むべき課題1.正組合員と管内人口の減少 JAの収支の柱である信用事業について、政府のマイナス金利政策による影響や、資金運用環境の悪化による奨励措置の見直しにより収益力が大幅に下がる見通しです。 このまま何も手を打たなければ信用部門収支は赤字となり、JA全体の収支も赤字になる恐れがあります。2.信用事業収益の大幅な低下見直し JAの営農指導事業と農業関連事業はこれまで信用事業と共済事業がその収支を支えてきましたが、上記の通り信用事業環境が大きく変わろうとしており、これまで以上に営農指導事業と農業関連事業の収支改善が求められます。3.営農事業改革の必要性と収支改善 環境変化に対応するため全国で県域によるJA構想が協議されています。長崎県においても検討がスタートしましたが、協議が進むと仮定した場合、当JAが対等な立場で県域JA構想に参画するためには、以下のさまざまな経営基盤強化策が求められ、それらすべて達成する必要があります。4.県域JA構想が求める経営基盤強化指標

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