きゃもん2019年10月号
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ランチバイキングで昼食をする児童達(松浦市調川町)夏休みに子育て支援開催牡牛座 4/20~5/20【全体運】優柔不断になりやすい月です。信頼できる人に助言を求め、参考にすると◎。リラックスするには音楽鑑賞を【健康運】まずまず。漢方やハーブに注目してみて    【幸運を呼ぶ食べ物】ギンナン地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 JAながさき西海女性部助け合い組織「あおぞらの会」は、8月22日に松浦市立調川小学校の学童に通う児童23名を対象に、ランチバイキングと読み聞かせ会を開催しました。 助け合い組織「あおぞらの会」は、吉原陽子会長を始め会員12名が参加し、会員らが育てた安全・安心な野菜を使用し、愛情を込めた料理を児童らに提供しました。 児童らは持参したお弁当箱に自分の好きなおかずを入れ、中には2・3回おかわりをする児童もいました。 児童に一番人気なのは、何と言っても鶏のから揚げとウインナー・卵焼きにデザートのゼリーで、吉原会長は「この4品は、はずせません」と話していました。 会員も一緒に楽しく会話しながら食事をした後は、学童の教室に戻り、家の光7月号と8月号に掲載してある親と子の童話を会員が読み聞かせし、児童らは熱心に聞き入っていました。あっ!という間にドローンで防除農薬散布中のドローン JAながさき西海北松営農経済センター管内で、ドローンによる農薬散布等を請け負う業者による農薬散布が少しずつであるが口コミで広がってきています。1haを約10分で薬剤散布出来るということもあり、取材当日は佐世保市吉井町20aの水田2ヶ所をあっという間に農薬散布。ドローンは羽を広げると150cmほどの大きさとなり散布幅は2〜4m、作物から1〜2mの飛行高度で株元まで散布します。音も静かです。 今年産はトビイロウンカの発生も多く、坪枯れする圃場も発生している状況です。出穂期の防除は米の品質・収量を大きく左右することもあり、この時期の防除効果は高いです。 当営農経済センター管内は、基盤整備田もあるが中山間地で未整備田も多く無人ヘリによる防除も少ない地域。高齢化も進み水田の維持が危ぶまれる状況下、労働力不足の解消、夏場の高温期の作業軽減に一役買ってくれるのではないかと、ドローンに大きな期待を寄せています。北松北松松浦4

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