きゃもん2019年11月号
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 JAながさき西海は10月15日に、柚木農業倉庫で長崎県産米新銘柄「なつほのか」の初出荷式を行いました。JA全農ながさきが共催となり関係行政・関係業者ら約30名が参加しました。 近年の温暖化による異常気象の中、「なつほのか」は高温耐性に優れ、品質も安定しており、安定生産が可能と期待されています。昨年度から県内各地域で生産・販売が開始され、今年2月に日本穀物検定協会が公表した「平成30年度産食味ランキング」において、初出品で最高評価の特Aを獲得するなど、高い評価を受けています。品種の特性としては収穫時期が早く、粒が大きく多収で、高温耐性に優れ、品質も良いところです。 させぼ北部地区水稲部会の村川喜之部会長は「長雨、台風など大変厳しい中で、生産者・部会が一丸となって出荷式を迎えることができた。県民の皆様に食して頂き、評価してほしい」と話しました。 なつほのかは令和2年度には1200ヘクタールを栽培目標に長崎県内に定着させていく予定です。射手座 11/23~12/21【全体運】いつも以上に積極性アップ! 停滞していたことに取り組めば、好結果を手にできそう。くじや懸賞にツキあり【健康運】生活リズムを正すことで体調に好影響が    【幸運を呼ぶ食べ物】レンコン 10月21日(月)北松農業高校の学校農場で食品流通科3年生が稲刈りを行いました。9月には早期米の収穫をしましたが、今回は、普通期米と黒米を収穫しました。黒米はバインダーを使って掛け干しにします。普通期の米は、コンバインで刈り取り、乾燥機でもみの水分を15%程度まで乾燥させます。 生徒が交代で、機械を使って刈り取りましたが、初めての操作にもかかわらず、上手に収穫することが出来ました。 収穫した米は、注文出荷のほか農業文化祭でも販売予定です。黒米は、農業文化祭の生活科学科食物バザーでも食べることが出来ます。近年、年々人気が上昇し、売切れてしまうことも多いので、当日は早めに御来校ください。北農生稲刈り実施/早期米の収穫北農生稲刈り実施/早期米の収穫北松農業高等学校北松農業高等学校長崎県産米新銘柄「なつほのか」初出荷式長崎県産米新銘柄「なつほのか」初出荷式営農行事営農行事なつほのかの積み込み作業(佐世保市柚木町)成30年度産食味ランキング」において、初出品で最高評価の特なつほのかの積み込み作業(佐世保市柚木町)令和元年度第71回農業文化祭の御案内日時場所内容11月17日(日) 9:30~13:30北松農業高校 校舎周辺・農場農産物即売・食物バザー 他本年度から、農産物の販売は日曜日のみです。詳しくは、学校HPをご覧ください。http://www2.news.ed.jp/section/hokusho-ah/11

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