きゃもん2019年11月号
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▶ホワイトダイヤモンドの出荷準備をする部会員種子籾検査の様子双子座 5/21~6/21【全体運】考え方が両極端になりやすいかも。中庸を心掛けて。普段は見ないジャンルの芸能に触れることで、新発見あり【健康運】健康グッズに凝り過ぎる暗示。ほどほどに    【幸運を呼ぶ食べ物】タラ純白で人気急増中/アスチルべ部会 JAながさき西海アスチュルベ部会では、本年産アスチルベの出荷がスタートし、ブライダル需要として白色品種、ホワイトダイヤモンドの引き合いが殺到しています。 当部会では年間90万本を超えるアスチルベを生産し、その内ホワイトダイヤモンドの生産本数は10%程度です。 純白で満開時の花姿が可愛らしく、希少価値として人気があります。しかし、開花してから採花までの期間が短い上、株育成も難しいことから、安定供給を行なう上で生産が困難な品種でした。しかし、実需者からの増産を希望する声が多く、部会間で数年かけて株を育成するなどして株を増産し、作付けの拡大に取り組みました。 JA担当者は、「安定供給の体制はまだ道半ば。まずはホワイトダイヤモンドを安定生産できるよう生産技術の向上を図りつつ、少しでも実需者の声に対応していきたい」と話しました。出荷規格を確認する生産者 JAながさき西海種子籾部会は、10月24日、令和元年産のコシヒカリ種子籾検査を農業倉庫で行い、部会員、振興局、JA職員約20名が参加しました。同部会は長崎県内で唯一種子用コシヒカリを作付しており、令和元年産は29トン生産しました。 発芽率90%以上で2.2㎜以上の種子籾が揃っており、色、つや、粒ぞろい、比重を厳しく検査しました。 同部会の度島正剛部会長は「良質の良い種子籾にしたいと作付けしているが、天候に左右され収穫が厳しいときもある。だが、部会員一同種子籾検査へ立ち会い、お互いの籾の出来具合いを確認するなど絆が強い。種子籾の色、つや、粒ぞろいの良いものを作りたい」と意気込みを話しました。初秋キャベツ出荷目揃い会コシヒカリ種子籾検査を実施平戸平戸 JAながさき西海北中キャベツ部会(吉田実雄部会長)は10月23日、北部営農経済センターにて初秋キャベツ出荷目揃い会を開き、生産者、JA担当者らが参加しました。 目揃い会では、JAより販売計画や販売方針の説明、情勢報告を行った後、部会員とともに、出荷規格、詰め方などの確認を行い意識の統一を図りました。 目揃い会に参加したJA担当者は「これからも良いものを作って、出荷していただけるよう、部会員と連携していきたい」と話しました。 今年産の初秋キャベツは例年に比べ、8月の高温や9月の長雨で収量の低下が心配されたが部会員の管理により5戸27アールで8トン(1ケース10キロ)を見込み、11月中旬まで中国地方の市場へ出荷を予定しています。させぼ北部させぼ北部させぼ南部させぼ南部5

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