きゃもん2019年12月号
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ナバナの苗を植える生産者ナバナ定植始まる牡牛座 4/20~5/20【全体運】保留になっていたことが動き始める予感。直感がさえるので、ピンときたら、即やってみると好結果に【健康運】小まめに運動することで、運気も活性化    【幸運を呼ぶ食べ物】セリ地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 JAながさき西海平戸地区管内でナバナの定植が10月下旬より始まりました。11月中旬までに順次植え付けし、12月から出荷が始まります。  令和元年産は平戸地区菜花研究会55人の生産者が1.45ヘクタールを作付けしました。同地区では女性や高齢の生産者が冬場から春先の収入源として食用菜の花を栽培しています。近頃は生産者の高齢化に伴い出荷量は年々減少傾向だが、消費者に喜ばれるナバナ作りに力を入れています。今年は降雨続きで例年より定植が遅れている圃場も見受けられますが、定植後の苗の生育状況を確認し今後の管いちごシーズン到来 JAながさき西海佐世保いちご部会は令和元年産いちごの出荷を開始しました。昨年よりも7日早い11月5日の出荷開始となり、クリスマス需要期である年内出荷に期待がかかります。 当部会は、全面積を大果で収量性のある品種「ゆめのか」に取り組んでいます。これまで生産産地の銘柄確立と収量増加に向けた取り組みを強化してきたこともあり、昨年は10アール当たりの収量が平均4.5トンと過去最高の実績となりました。今年産は、8月定植後大雨や台風の影響を受け、生育が心配されましたが、その後の回復に尽力したこと、また10月以降天候に恵まれ日照時間をある程度確保出来たことにより、大きな収穫となることを期待させます。 当部会では、いちご増収と効率的な栽培を目的に環境制御機器を導入する生産者も増加しており、現在部会員の約半数が導入しています。初出荷となった生産者の吉永勝彦さんは「これから炭酸ガスを効かせて玉伸びさせていきたい」と意気込みを話しました。 部会全体での本格的な出荷は11月中旬で、1番果の出荷ピークは12月上旬から中旬になる見込みです。出荷は来年6月まで続き、大阪の市場を中心に約260トンの出荷を計画しています。初値はいくらだろうか?と高値期待の生産者の皆さんと農協担当者理についての現地検討会も開催します。 生産者の烏山ヤエ子さんは「定植後の苗の管理を徹底し、今年も良質な菜花を多くの消費者に提供していきたい」と話しました。平戸北松北松4

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