きゃもん2020年6月号
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双子座 5/21~6/21【全体運】主役運が巡ってきています。身だしなみはおしゃれを意識して流行のアイテムをプラス。うれしい出来事あり【健康運】食べ過ぎに注意。食事はバランス良く    【幸運を呼ぶ食べ物】大葉(シソ)柚木アムスメロン現地検討会開催 柚木アムスメロン生産部会は4月9日に現地検討会を行いました。検討会には生産者、県北振興局、JAの計17人が参加しました。6月出荷用に作付けされたアムスメロンの現地巡回を行い、各部会員の圃場にて生育状況、病害虫の発生の有無などの確認を行いました。 同部会のアムスメロンは品質も安定しており高糖度で市場からも高評価を受けています。今年産は3月1日より定植が始まり、150アールの作付けが行われています。今年産も例年通り5000箱(1箱あたり5㎏)の出荷を見込んでおり、地元の市場を中心に販売されるほか、ゆうパックで全国へ直送を行っています。また、「ゆのきアムスメロン」は、毎年、地元の学校給食にも提供されなじみの味となっています。 同部会の小川憲市部会長は「本年は揃いも良く順調に生育している。最後まで気を抜かず例年以上のメロンを生産したい」と意気込みました。 今後は、定期的に現地検討会を重ね、6月からの出荷に向けて日々管理を行っていきます。 平戸市田平町でアスパラガスを生産する立石一洋、ゆう子さん夫婦は、平成24年に就農し、現在アスパラガス22アール、高菜80アール、水稲60アールを作付しています。 昨年度平戸市の農地中間管理事業の制度を活用し、作付面積を12アール拡大し、アスパラガスの改植に力を入れています。特にこだわっているのが良質な堆肥での土づくりです。強くて良い地力は病気に負けないアスパラガス生産につながります。また、一洋さんは平戸地区アスパラガス部会の副支部長としても活躍しており、田平部会員の気持ちを一つに日々奮闘しています。今後も単収アップを目指したいと意気込みをみせ、「将来子供たちが就農して、一緒に農業をするのが楽しみ」と話しました。JA職員と生産者で品質チェック JAながさき西海させぼ北部営農経済センター管内で、3月下旬からスタートしたハウスびわの出荷が続いています。 令和2年産は、昨年の7月〜8月の日照不足により、着房率が低い状況でありましたが、例年と変わらず3月下旬からの出荷が開始されており、全体的に果実の色や形も上々の仕上がりとなっています。今年の計画として、JAハウスびわ部会は2.2トンの販売を目標としています。 吉井野菜集荷場では、生産者が一粒ずつ収穫し箱詰めしたハウスびわが持ち込まれ、JA職員による厳しい検査チェックが行われています。大阪府、長崎市の市場を中心に5月中旬まで出荷が続く予定です。 生産者は「これから出荷が増えパック詰めなど忙しくなるが、管理を徹底して良いものを出荷したい」と話されていました。目標は単収アップ!ハウスびわ出荷最盛期迎える北松北松平戸平戸させぼ北部させぼ北部現地検討会を行う生産者アスパラガス生産に取組む立石さん夫婦とJAの前川営農指導員5

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