祝!! させぼ地区かんきつ部会が「平成28年度(第55回)農林水産祭天皇杯」を受賞!!
 投稿日時: 2016-10-20 (1358 ヒット)

 10月19日、農林水産祭中央審査委員会(会長 千賀 裕太郎氏)が開催され、平成28年度(第55回)農林水産祭の天皇杯園芸部門で当JAのさせぼ地区かんきつ部会(代表 古川公彦)が受賞しました。

 

 

氏名又は名称

 所在

出品財 

 ながさき西海農業協同組合

させぼ地区かんきつ部会

(代表 古川公彦)

  長崎県

佐世保市

 経営

(うんしゅうみかん等)

 

【受賞理由】

受賞者の特色

(1)技術

 ①部会全体の果実品質向上のため、園地ごとに登録を行い、統一した栽培管理で 果実分析の審査に合格した園地のみかんだけをブランドとして出荷できる「園地 登録園制度」を構築した。現在では、出荷可能な園地は全て登録され、品質デー タ等を生産者にフィードバックすることで栽培管理の改善を行い、技術の高位平 準化を図っている。

 ② 露地みかんの糖度を上げる技術として平成元年からシートマルチ栽培を導入し た。小規模基盤整備等によりマルチ被覆を容易にすることで部会のマルチ被覆率 はほぼ 100%を達成しており、JA 部会単位での取組としては全国一である。

 ③ 高糖度で赤みが濃い「させぼ温州」は、生理落果しやすく栽培が難しいが、シ ートマルチ栽培等による高品質果実安定生産技術を確立し、県内に普及している。

(2)経営

 部会役員は 30 代・40 代から選出し、部会活動を活性化させている。また、販売促 進活動等を通じた消費者ニーズの把握や、有名果物専門店と共同での加工品開発、 雇用労力確保のため生産者が共同で周年雇用するシステムの構築等を行っている。

 

普及性と今後の発展方向

 本取組は、全国のかんきつ産地からも注目され、発展の指針となるものである。 今後は、更なる産地拡大のため、新規就農者や大規模経営者の確保・育成、雇用確 保、労力削減に向けた新たな選果体制の構築等に積極的に取り組むこととしている。