はじめに 性状・・・
ばれいしょは、ふく枝の先端が肥大して塊茎となるナス科の植物である。
生育適温は10~23℃で塊茎肥大は萌芽後2週間くらいで開始される。
収穫したいもは2~3ヶ月休眠する。


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1.畑作り

土壌病害回避のため、ナス科植物の後地には作らない方が無難である。
石灰分を施すと、そうか病が発生しやすいので、熟畑では佐世保野菜配合を10㎡当り1.5kgだけ施し、耕うん、整地する。


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2.種いもの切り方

種いもはできるだけ、専用種を作るようにしないと収量が上がりにくい。
いもの大きさは1切片30g以上とし、頂芽優性を考え、縦切りとする。
いもを切る時期は植え付けより1~2日前が適当である。切り口に木炭をつけると、秋作では特に腐敗しやすいので、余分なことはしない。


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3.植付け

クワで条間60cm間隔に深さ10~15cmの溝を切り、種いもの切り口を下にして25cm間隔に植付け、その上に2~3cmの土をかけその上に長さ1m当り1kgの堆肥を施し、さらに土をかける。

 

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4.間引き

芽が動きだしてから、植え付けたものは沢山芽が出るので、あまり大きくならないうちに、株元を押さえながら1~2本にする。


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5.土寄せ

間引きが済んだら直ちに通路の土を株元に5cm厚さ程度かけてやり、さらに2週間後にもう1回土寄せし、畦を仕上げる。

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6.収穫

茎葉が黄緑に変り始めたら、収穫期である。
特に春作では、畑に長くおきすぎると、いもが腐るので、長雨前までには掘り取る。


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