はじめに 性状・・・
きゅうりの発芽適温は28~32℃。生育適温は昼間22~28℃、夜間17~18℃で、夜間は最低13~14℃以上必要である。また、きゅうりは浅根性 で、乾燥に弱く、有機物と水分が十分必要である。

 

また中性ないし、アルカリの土壌を好み、PH5.5~7.2でよく生育する。

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1.畑作り

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(1)きゅうりは有機質に富む、中性の土壌を好むので、10㎡あたり、苦土石灰1kg、堆肥20kgを種まき10日以上前に施し、よく耕す。


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(2)佐世保野菜配合を10㎡あたり1.8kg種まき7日前に全面に施し、よく耕しておく。

 

2.種まき

 

図のようなうねを作り、1ヵ所1~2ずつ種まきし、土を覆せ、手の平で鎮圧し灌水する

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3.管理

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(1)間引きは発芽後、生育の良いものを本葉2枚頃ハサミで根際より切り1本にする。
(2)種まき後二週間頃、第1回めの追肥として佐世保野菜配合1kgを施し、
土寄せ、支柱立て敷きわら、整枝、誘引を行なう。
(3)整枝・・・親づるは180cm位で摘芯する。
子づるは5節まで摘除し、6節から10節までは1葉残し、それ以降は2枚残して摘芯する。
(4)追肥はだいたい2週間に1度、佐世保野菜配合600gを施す。
(5)乾燥の続く、高温期には、毎日少量ずつ夕方に灌水する。

 

 

4.収穫

(1)収穫は鮮度を保つため、毎朝涼しい時に行なう。
(2)収穫始め頃は、若採りをすると、草勢を強め、着果数が増え、収穫が多くなる。
(3)盛期は、長さ20cmを目途に収穫する。大きくなりすぎると、成り疲れしやすい。


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梅雨時、秋雨時には、疫病、斑点細菌病が発生しやすいので、デランK500倍液を散布し、高温乾燥期のうどんこ病にはダコニール1000倍液、ハダニにはケルセン2000倍液を散布する