パッケージセンター運用でイチゴの収穫労力削減!
 投稿日時: 2017-03-29 (366 ヒット)

パッケージセンターでのパック詰め作業

 平戸地区いちご部会は3月8日、今年度のパッケージセンター運用を始めました。同部会では、イチゴ栽培期間中の労働時間の約25%を占める収穫パック詰め作業の労力軽減を目的に、2015年度よりパッケージセンターを導入。これによって生産者がイチゴの栽培管理に集中でき、単収アップが期待できます。

 パッケージセンターは、平戸集荷センター内に施設を設置し、従業員雇用による共同選果が5月まで続きます。

 同部会は、生産者24人で1戸当たりの平均作付面積は21a。3月から4月の暖候期には労力不足のため一部のハウスで収穫の断念や、収穫パック詰め作業に追われて栽培管理が徹底できない圃場もありました。パッケージセンターは、この時期に最も労力を要するパック詰め作業を代行することで、農家が労力を栽培管理作業や収穫に有効利用できます。

 同部会の橋本部会長は「春先のイチゴを余さず収穫して単収を増やし、部会員の所得向上につなげていきたい」と話します。

 今年度の共同選果利用農家は9戸で、今後は選果経費を抑制するため過熟果や不受精果を混入させないよう、生産者の持ちこみ方の徹底や従業員の選果能力を上げるためのパック詰めマニュアル作成など作業の効率化を図っていきます。