貯蔵カボチャ甘味十分~契約で価格安定~
 投稿日時: 2018-02-21 (500 ヒット)

カボチャの品質を厳しくチェックします

 JAながさき西海平戸地区南瓜(かぼちゃ)研究会は2月上旬、2017年産貯蔵カボチャの2回目の出荷を行いました。昨年11月中旬から12月中旬に収穫。JAの農業倉庫で10~15度の定温で管理しながら約2か月間、共同貯蔵しました。10月の台風害で株が損傷して階級は小玉傾向ですが、甘味十分で品質も良いです。日焼け果も少なく、同日は約5㌧を出荷しました。

  同研究会は契約販売を行っており、価格変動が少なく安定した価格での取引を実現。農家所得の向上にもつながっています。30人の生産者が、食味に優れ、糖度の高い品種「くり将軍」を中心に栽培を手掛けます。「くり将軍」は均等な肉厚で果実の断面が褐変しにくく、加工適性も高いです。貯蔵にも適しています。カボチャを貯蔵することで果実熟度が促進され、食味が向上します。

 国産カボチャが少なくなり輸入物が多く出回る冬から春先に国産カボチャを供給できるなど出荷調整が可能です。JA平戸営農経済センターの前川指導員は「17年産は台風の影響を受けたので、周りに防風効果のあるソルガムを植えるなどの対策で、出荷量増につなげたい」と話しました。


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