新しいブック
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口石専務田渕組合長吉福常務ごあいさつ代表理事組合長 田渕 敏視代表理事専務 口石 與常務理事 吉福 弘実口石専務田渕組合長吉福常務 組合員並びに地域の皆様方におかれましては、ご家族御揃いで健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。 旧年中はJAの運営及び事業活動に対し、深いご理解とご支援、ご協力を賜りました事を心より厚く御礼申し上げます。 昨年を振り返りますと、七月の九州北部豪雨など一年間を通して気候の変動が激しく、農作物管理の上でも例年以上に苦労の多い一年間であったと思われます。また、国政においては北朝鮮によるミサイル発射が頻発する中、にわかに衆議院が解散、十月には第48回衆議院総選挙が実施され、与党圧勝という結果となりました。国際的な農業情勢としては、日欧EPAの大枠合意、TPP11、日米FTAなど、関税の削減が国際的に検討されており、輸入農産物の増加が懸念されるとともに、米直接支払交付金の廃止が決定され、農業への大きな影響が懸念されます。 地域農業に於いては、米価が回復基調する中、9月に第11回全国和牛能力共進会が宮城県で開催され、長崎県代表牛17頭のうち15頭が当JA管内から出品されました。惜しくも二大会連続の日本一はなりませんでしたが、第7区「総合評価群」では全国2位となり「脂肪交雑形状」の特別賞を受賞し、長崎和牛のブランドが証明されるなど、全頭「優等賞」を獲得しました。11月には第71回全国お茶まつり長崎大会が開催され、当管内の生産者が見事上位入賞を果たしました。 そのような中、当JAは、「現状打破」「率先垂範」を行動指針として定め、第14回通常総代会でご承認頂きました第4次中期経営計画に基づき、「理事選出の変更」「ライスセンター機能の見直し」「負けない価格の継続」「営農指導体制の見直し」「生産部会の再編統合」「第二キャトルセンターの検討」など、JAながさき西海独自の自己改革に取り組んで参りました。 今後、安倍政権による農業改革、農協改革はさらに加速するものと思われ、「信用事業の譲渡」「准組合員の利用制限」等が検討されており、農業を取り巻く環境はさらに厳しさを増すものと思われますが、JAながさき西海は、本年も組合員とともに「地域になくてはならないJA」を目指して取り組んで参ります。 農業の振興、協同組合運動の更なる発展、組合員並びに地域の皆様の声を反映したJA運営を念頭に、「協同で農と地域が輝く未来!」を実現するべく、経営の健全化、組織基盤の強化に取り組み、道半ばの自己改革に柔軟に、そしてしっかりと役職員総力をあげて邁進する所存です。本年も皆様方のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、平成30年が地域農業、地域社会にとりましてよい1年でありますこと、皆様方のご健勝、ご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。明けまして おめでとうございます田渕 敏視口石 與吉福 弘実松田 辰郎入山 善雄浦田啓四郎大浦 正巳太田黒正司小川 德衛鴨川 正二北川 廣海久家 安弘指方 博之佐藤 正白石 吉成末永 知一末永 徳平鈴立 陽子辻 勇典永田 恒永田 康幸長野美代子西山 寛子藤永 和之寳亀 巡幸松山 保子丸田 節男村川 喜之山本 規仁山本 洋一石田 武松本 俊春金子 昌興前川 幸徳塩見 洋一吉元 七郎代表理事組合長代表理事専務常 務 理 事会 長 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事理事統括部長 代表監事 常勤監事 監 事 監 事 員外監事 ほか 職員一同21新年明けましておめでとうございます。
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