きゃもん2018年3月号
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【全体運】ささいなことが気になってしまうかも。神経質にならず、おおらかに振る舞って。不平不満や愚痴は控えて。【健康運】口コミで役立つ情報をキャッチできそう【幸運を呼ぶ食べ物】ホタルイカさせぼホールたより「桜花惜しむ 大和心のうるわしや        とわに匂わん花の心は」 JAさせぼホール TEL0956ー24ー3123 春の訪れと共に、皆様の周りでも卒業・入学、異動・入社など、節目の年となる方もいらっしゃるでしょう。その情感に花を添える桜は日本人にとって無くてはならない物になっています。 今回は、この時期になると思い出す、ほっこりとするお話しのお裾わけです。〜昭和五十九年三月、福岡県南区桧原にある樹齢五十年のソメイヨシノ9本が道路拡張工事により伐採されることになり、枝いっぱいに蕾を付けた1本が伐られました。翌日、残りの桜に住民により、「花あわれ せめてはあと二旬(二十日) ついの開花をゆるし給え」の短歌が嘆願として下げられていました。その後、運動は広がりをみせ様々な短歌が桜の木に掛けられます。その中の一首が冒頭の歌となります。嘆願が届き残りの桜をよけて工事が行われ、公園となった今では13本にその数を増やし「桧原桜(ひばるざくら)」として住民に親しまれているようです。 のちに判った事ですが、香端馬とは当時の福岡市長 進藤一馬氏の雅号で、住民の短歌への返歌としてこっそりと詠まれた歌でした〜 …荒い言葉を使わずとも粋な行為で意見を交わし合う。意思疎通にも様々な方法があると考えさせられる話でもあります。ここで、出会いと別れのこの時期にピッタリの宴席プランのご案内です◆歓送迎会プラン お一人様 五千円(税込)〜桜の季節がやってまいります♪香端馬(かずま) 飲み放題もついてこのお値段♪このプラン限定で飲み放題に女性の方も嬉しいカクテルも含めております。さらに歓送迎者や社名を表記した横断幕の作成サービスも特典として付いております。103

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