きゃもん2018年5月
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【全体運】プライベートの充実に意識を向けるとグッド。やるべき作業を早めに片付けて、好きなことや趣味に打ち込んで【健康運】小まめなストレス解消を。笑顔に効果大【幸運を呼ぶ食べ物】スズキ JAながさき西海は、平成29年度の基本方針に、◆魅力ある農業づくり◆地域の活性化◆経営基盤の安定を掲げ、第4次中期経営計画の2年目として各事業に取り組みました。 なかでも、魅力ある農業づくりへの挑戦として「農業所得の増大」に向けた様々な施策は、JAとしてもその成果を一刻も早く挙げるため、懸命に取り組みを進めています。 今月は、平成29年度の農畜産物の販売実績状況と、平成30年度から取り組む「農の匠」についてお知らせします。(第7弾) 平成29年度 農畜産物販売実績、「農の匠」についてJAながさき西海の自己改革JAながさき西海の自己改革〜協同で農と地域が輝く未来へ!〜〜 協同で農と地域が輝く未来へ! 〜販売事業の総体特別連載企画 畜産では、地域特性を生かした一戸一頭増頭運動に取り組んだ結果、飼養頭数計画8870頭に対し9038頭の実績で管内和牛飼育頭数の増加を図ることができました。 温州みかんは、連年安定生産による高位安定収入の獲得に向けて基本管理の統一および管理徹底に取組んだ結果、目標1万㌧を上回る1万1248㌧の実績となりました。 園芸は、各作目分野で単収と面積の増加を目指して様々な事項に取り組みましたが、労力不足の影響や高齢化による品目転換等もあり、主要推進5品目については計画値に達せず厳しい状況となりました。 主な品目の取組状況は左表のとおりです。 平成29年度の販売高総体としては、計画123億9800万円に対し、131億7050万円の実績となり、野菜・米穀・花卉類・茶の販売高の減少を果実で後押しした結果となっています。みかん選果場の新選果設備(中央の白い機械)目視でも発見が難しい水腐れも発見できるようになり、付加価値を維持して販売できた。45

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