きゃもん2018年7月
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地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 毎年恒例の「御厨ぶどう祭り」を開催します。 「御厨ぶどう」の特徴は、糖度が高く紫黒色で大玉、品質を重視しています。甘さが自慢の「御厨ぶどう」の出荷が6月15日より松浦市星鹿町の牟田集荷所で始まっています。品種は「シャインマスカット」「安芸クイーン」「巨峰」の三種類です。 松浦地区御厨ぶどう部会の川口哲部会長は、「まだ食べたことのない消費者の皆さんに是非食べてもらいたい」と話しました。 JAながさき西海柚木メロン生産部会は6月11日、佐世保市役所で朝長則男市長を表敬訪問し、柚木アムスメロンを贈呈。消費拡大に向けPRしました。 メロンを試食した朝長市長は「年々ファンが増えているとても美味しいメロン。出荷量をもっと増やしてほしい」と笑顔を見せました。 同部会のアムスメロンは品質も安定しており高糖度で市場からも高い評化を受けています。 市場を通じて佐世保市内の学校給食にも使われており、児童の人気も高い。 同部会では6戸で1.5㌶を栽培。6月末までに約5000箱(1箱あたり5kg)の出荷を予定しています。 同部会の小川朝樹部会長は「今年産は気温の変動が激しく管理が大変でしたが、良い仕上がりになりました。」と話した。また、6月16日に行われたメロンまつりでは開場後2時間で完売するなど例年にない賑わいを見せました。 講師となったJA職員から、品種毎の摘果作業の方法や生産技術を学ぶとともに、所属するさせぼ柑橘部会の生い立ちや販売戦略、今後の目標等についても学び、参加した若い女性部員は「みかん産地としての責任や継続しなければと思う意思を再確認できた」と話しました。 同女性部宮支部会員は、ほぼ柑橘農家ということもあり、毎年2回、みかんの生産技術向上を図る研修会を開いています。同研修会にはフレッシュミズ部会オランジュも参加するなど、研修会を通じて女性の活動と生産技術の向上に意欲を燃しています。 JAながさき西海女性部宮支部は、みかんの摘果技術とさせぼ地区かんきつ部会の取り組みについて学び、生産意欲の向上を図りました。御厨ぶどうを買い求めるお客さん朝長市長を表敬訪問した部会代表者JAながさき西海宮支店で講習会を開く柚木アムスメロン佐世保市長贈呈女性部員が生産意欲を高める御厨ぶどうまつり開催開催日 平成30年7月28日(土)・8月4日(土)場 所 松浦市志佐町(松浦海のふるさと館)時 間 9:00~15:00(※なくなり次第終了)お問い合わせ JAながさき西海松浦営農経済センターTEL0956-72-1144157

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