暑も和らぎ、夏の終わりを肌で感じる中、平成30年度の上半期も終わり、下半期に入りました。 昨年の4月に総合企画課へ異動し、わからない事ばかりで悪戦苦闘しながらも、組合員さん、青年部員さん、先輩上司にご指導いただきながら、あっという間に過ぎた1年間も、今年度は、昨年以上に早く終わってしまいそうで、自分が「成長」しているのか不安になります。 私も27歳になりましたが、お盆に帰省した時、同級生の子どもに会った時は、人の「成長」を早く感じました。特に子どもの成長は早いものです。 しかし、大人の「成長」は目に見えないことがほとんどです。むしろ老化を感じてばかりの日々です。ただ、大人でも、仕事においての「成長」はできます。私が思うには「努力している時に、後から自然に付いてくるもの」であり、「限界の幅が広がり、周囲に認められること」だと思っております。 1年が過ぎるのを早く感じてはいますが、その中でも私自身が「成長」していることを願いながら、今後も頑張っていきます。 企画部 総合企画課 黒田 龍之介残お父さん・お母さんから鴨川大翔くん(1歳6か月)結翔くん(6か月)かもがわひろ とゆう としょうたあや二人仲良く元気に育ってね。佐世保市世知原町(父) 正太さん(30歳)(母) 紋さん(30歳) 車が大好き。三輪車に乗って遊ぶの大好き。晴れた日はもちろん雨の日でも『お外に行きたい』とはしゃぎまわる大翔くん。 牛も大好きで、散歩に行ったときひろった草をあげたり、牛をさわったり活発なお兄ちゃんです。 今年生まれの結翔くんも6か月になり、“ずりばい”が出来るようになってお兄ちゃんのあとを一生懸命追いかけようと頑張っています。 取材中は、ちょっと恥ずかしそうで照れていましたが、仲の良い大翔くんと結翔くんでした。 趣味が農業と言う幹彦さんは、昨年までJA直売所「ひう花菜市」の副会長を4年間務められ、周年野菜を出荷されています。千代さんは、「ひう花菜市に出荷に行けば、お客様や利用部会員、従業員との雰囲気が良くついつい長居しちゃいます」と話され、お客様のことを想い、品質に気をつけ、買い求めやすい価格帯で値付けすることに気を配られています。 今では、松尾さんが販売するスイカは、『千代ちゃんスイカ』として「ひう花菜市」の夏の看板商品となっています。 そんな2人の馴れ初めは、4Hがキッカケでした。2人は、県内の農業高校を卒業後、酪農家として就農し4Hに加入。酪農の共通話題で急接近され、結婚後は酪農のかたわら土木作業も行い、仲間の勧めもあって野菜づくりに取り組まれました。 現在は水稲80a、露地野菜100aを栽培し、秋から春にかけてキャベツや白菜、ゴボウ等の出荷の最盛期を迎えられます。ごぼう畑を前に仲睦まじい松尾夫妻。松尾 幹彦さん(73歳)千代さん(70歳)佐世保市針尾中町まつ お みき ひこちよ1510
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