きゃもん2018年11月
10/16

【全体運】やるべき作業を早めに片付け、自分の時間を満喫したい月。やったことのない趣味を始めるのにも向いています【健康運】体を動かすことで、元気が上向く時期【幸運を呼ぶ食べ物】芽キャベツさせぼホールたより 何かファンファーレの後に走り出しそうな寸評の数々ですが、実はこれ、ボジョレヌーボーのキャッチコピーなんです! 毎年11月の第3木曜、今年は11月15日(木)0時が解禁日となります。 日本ですっかり定着した感のあるボジョレヌーボーも、そもそも何なの?とお思いの方もいらっしゃると思います。このイベントは﹇ボジョレ﹈(フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレ地区)の﹇ヌーボー﹈(新しい)、つまりこの地方の赤ワインの新酒(試飲酒)の事です。急速発酵をさせる為、通常のワインと比べると苦味が少なくフルーティーな味わいが特徴で、匂いも人によりバナナの香りと評する独特の果実香がします。発酵も出荷時に止まる為、年内での飲み切りが推奨されていて正に年ごとに楽しめるお酒ですね。 ボジョレヌーボーはガメ種という葡萄の品種のみで作られています。この品種は長期発酵には向かない分、その土地で育った数年・数十年と寝かせる他の葡萄の、その年の出来を知る為の試金石として、試飲の役割を担っています。それと収穫を祝う祭りの友として長い年月ボジョレ地区の人々に親しまれてきました。ボジョレヌーボーの今年のキャッチコピーは《理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる》です。今年のお酒が美味しいと感じた方は、2018年のブルゴーニュ(フランス)産ワインを時が経ちフッと思い出された時に飲む楽しみもあるのではないでしょうか。 さてここからは、ワインにも日本酒にも、紹興酒にも色々なお酒に合う料理とともに貸切り会場で楽しんでいただけるプランのご案内です。JAさせぼホール TEL0956ー24ー3123牛削蹄師募集 牛は一般的に運動量が少なく、蹄が伸びやすいので、蹄を切り、整える必要があります。その牛の蹄を切るのが、牛削蹄師の仕事です。 近年、農業関係の従事者が減少していることから、当JA管内の削蹄師は減少傾向にあります。しかし、牛に関わって仕事ができる面白さや、削蹄の大切さに魅力を感じたり、組織の仲間と「牛削蹄競技」の大会で全国大会を目指すべく技術の研鑽を行ったりと、技術者としての高い志のなかで成長できる魅力があります。興味のある方はぜひJAながさき西海畜産部畜産課までご連絡下さい。場所/平戸口中央家畜市場住所/平戸市田平町大久保免1544電話番号/0950-57-0023JAながさき西海 畜産部 畜産課1995 《ここ数年で一番出来が良い》2000 《出来は上々で申し分の無い仕上がり》2005 《ここ数年で最高》1011

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る