きゃもん2018年12月
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種本悠花ちゃん(9か月)たねもと ゆう かゆう  いち北松浦郡佐々町(父) 雄 一さん(31歳)(母) しずかさん(28歳)牛が二人の仲を取り持ってくれます!今村 林一さん(73歳)幸代さん(67歳)佐世保市宇久町いま むらりん いちさち よまだまだ元気いっぱい優しい女の子に育ってね♡♡♡お父さん・お母さんからつぶや記 冬の寒さも本格的になり、朝起きるのが辛い時期になりました。こんな寒い時期に「駅伝」というスポーツはシーズンを迎えます。 「駅伝」は団体競技と言っても、ランナー個人には襷を繋ぐという「責任」が課せられます。また、足を止めることもできず一人が棄権してしまえばチームに迷惑をかけます。身体的にも精神的にも一番きついスポーツだと思います。個人個人が日々の努力を重ね、本番は自分の身体と精神を追い込み、襷を繋ぐ。だからこそ人に感動を与えるのかもしれません。 組織も同じで、個人個人が日々頑張ることで、成功を掴むことができます。一人でもサボれば成功は遠のきます。JAながさき西海が組合員の皆様のお役に立てるよう、一人の職員として今後とも頑張っていきます。 話しは変わりますが、今月号のきゃもんを手に取られて、なにか違和感のある方々がいらっしゃると思います。実はきゃもんが今回の12月号で発行200号ということで大幅リニューアルを致しました。7月に集計しました「きゃもんアンケート」に答えて頂いた組合員の方々の意見を出来る限り反映したつもりです。「きゃもん」を通して、当管内の皆様にJA事業の理解をして頂ければと思いながら、編集に取り組んで参りますので今後ともよろしくお願いします。  企画部 総合企画課       黒田 龍之介 今村さんご夫婦は、和牛繁殖経営をされています。繁殖牛は8頭で、飼料作物を2ha栽培しています。 ご主人の林一さんは、15歳の頃に商船会社に就職し、外国航路35年と国内航路5年の計40年勤務されました。その間は、奥様の幸代さんは繁殖経営を一人で行い、林一さんが退職されるまで、家と牛を守ってこられたそうです。 お二人で農業経営をされる中で、苦労は一度も感じたことがないようで、宇久島の若い畜産農家の方々に助けてもらいながら、牛飼いができることに、日々感謝しているということです。 お二人の生きがいは、毎日、牛と一緒に過ごせることのようです。牛が大好きなお二人は、宇久島から全共へ牛が出品されることを期待してらっしゃるようで、実現したときには直接応援に行くことが、現在の夢みたいです。 悠花ちゃんは、パパの「ゆう」、ママの「か」からとって「ゆうか」ちゃんと名付けられました。パパとママがどこにいても、どこまでもハイハイで追いかけてくるとっても元気いっぱいな女の子で、ちょっと甘えん坊なところもあります。 パパが帰ってきたらニコニコしながらハイハイをして玄関までお迎えに行きます♡最近はつかまり立ちとつたい歩きができるようになりました!悠花ちゃんは種本家のとっても大切な宝物です♡頑張っとるバイ!~我が家の宝~きゃもんベビー

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