なつほのか初出荷のテープカットを行う長崎県産米新銘柄「なつほのか」初出荷式牡牛座 4/20~5/20【全体運】前向きな気持ちになれる月です。やってみたいことがあるなら、積極的に取り組んでみて。新チャレンジも幸運【健康運】体を軽く動かすことで気力回復の兆し 【幸運を呼ぶ食べ物】伊予カン地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 JAながさき西海は10月25日に、松浦営農経済センターで長崎県産米新銘柄「なつほのか」の初出荷式を開きました。JA全農ながさきが協催となり、関係行政・関係業者から約50名が参加しました。 現在、現地試験を行っている新品種「なつほのか」が、平成30年10月26日より「ながさきなつほのか」として新発売となるため、ブランドの知名度向上と、有利販売による農家所得向上が目的です。 平成21年に長崎県農林技術開発センターで試験が開始され、平成24年度より松浦市で現地試験が始まりました。温暖化が進む中、高温耐なつほのかの試食を行う友田松浦市長と清流の里木場の太田黒会長年内増産に期待/アスチュルベ現地検討会浦部会長が市場担当者へ生育状況を伝える(佐世保市宮地区) JAながさき西海アスチュルベ部会は10月26日、現地検討会を開き、年内の販売数量増加に期待がかかります。 今年産は、1番花の増産を強化するため、適期定植の徹底と土づくり強化に取組み、年内出荷本数22万本(前年対比20%)の見込です。 現地検討会には取引市場も招き、始めてアスチュルベ圃場を視察する市場担当者にアスチュルベの生産技術を説明。市場担当者にはアスチュルベを身近に感じ、販売に力を入れてもらうことが狙いです。 当部会では、販売強化を図るために長期的に安定供給が出来るよう1番花の生産強化に取組むとともに単収増加を目指します。 浦部会長は、「国内でアスチュルベを生産する産地は少ないため、栽培技術を向上させるためには、私たちが取り組まなければならない。栽培技術を向上させ単収増加を図り、少ない人数でも安定供給ができる産地をつくりたい。これらの取組みで所得が増加しつつ、実需者から必要とされる産地として構築されると考える」と話しました。松浦させぼ南部させぼ南部性に優れ、品質も安定しており、評価も高く、安定生産が可能と期待されます。炊き上がりはほのかな甘い香りで粒が大きく、口に入れたら広がる優しい甘みが特徴的です。 同JAの松田辰郎組合長は「当JA管内の米生産農家の方々に『なつほのか』を推進し、県民の皆様に良質米生産と安定供給を行い、確固たるブランド米として確立していきたい」と力強く話しました。 なつほのかは平成32年には1200haを栽培目標に長崎県内に定着させていく予定です。4
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