白ねぎ出荷開始地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 JAながさき西海北部中央地区白ねぎ出荷組合(近藤照雄組合長)は、今年度は4人が0.4haで白ねぎを栽培しています。12月10日から白ねぎの出荷を開始しました。1箱あたり3㎏の規格で、冬場に欠かせない品目として佐世保産白ねぎは味も良く市場でも人気が高くなっています。 今年産は夏場の定植時の高温、高日照や、干ばつなど生育環境は厳しかったが、その後順調に生育が進み、12月7日には同北部中央支店で目揃会を行い、市場担当者とともに出荷規格を確認しました。組合員らは現物に触れながら、形状や詰め方などについて意志の統一を出荷規格見直して販売強化/柚木トルコ部会浦部会長が市場担当者へ生育状況を伝える(佐世保市宮地区)白ねぎの品質を確認するJA職員(佐世保市上本山町)出荷前のしろねぎ JAながさき西海柚木トルコ部会は現地検討会を開き、年内販売強化に向け、市場担当者と品質と販売数量を確認しました。 同部会は、年間の内、11月から12月のトルコギキョウ販売を主軸におきます。 同検討会には取引市場3市場を招き、トルコギキョウにおける品種の市場性や出荷規格について意見を交わし、今回消費ニーズに合わせ新たに出荷規格の変更を行いました。 小川秀樹部会長は「消費ニーズと品種特性に合わせ、柔軟に対応し販売強化に繋げたい」と話し、出席した市場担当者へ有利販売を要望しました。 同部会は、11月から12月にかけ70,000本を生産し、出荷比率を高め販売高増加に取り組みます。させぼ南部させぼ南部図りました。 JA担当者は「生産者の高齢化により市場への出荷が減少している。近年単価も安定し需要もあるので、冬場の品目としてぜひ生産者を増やしたい」と話しました。 出荷は、3月末まで続き、地元市場へ7tの出荷を計画しています。させぼ北部させぼ北部12
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