協力して大豆をつぶす児童餅をついている親子待ちに待ったみそ作り体験/福島養源小学校 福島養源小学校4年生24名は、ながさき西海女性部福島支部の部員2名を講師に12月上旬、みそ作りをしました。 稲栄浩保校長先生から「去年のみそはとても美味しかった」と、昨年以上のみそを作ろうと、生徒たちは目標を持って取り組みました。 この日は、米と麦の班に分かれ、こうじをあらかじめ炊いておいた大豆とよく混ぜ合わせ、みんなで協力して手でこね、ソフトボール大に丸め各自持ち帰り、一定期間保存し家庭でみそ汁にしていただきます。 「初めはきつかったけど、楽しかった。食べごろになるのが待ち遠しい。おいしいだろうな」と声を弾ませていました。 また、校長先生は、「児童が毎年みそ作りを楽しみにしている、貴重な体験ができ『食と農』の大切さを実感できる。今後も開催して欲しい」と話されました。ケーキの飾り付けを行う女性部員ら(山田支部・紐差支部) 女性部平戸地区山田支部は12月11日山田地区活性化センター、紐差支部は12月15日朶の原公会堂でクリスマスケーキ作りを行いました。 山田支部では家の光の記事の活用と共同購入商品を使用し、昨年の家の光12月号を参考に「ツリーホットケーキ」作りに挑戦しました。女性部員らは、むしぱんミックスを大、中、小、の大きさのホットケーキに焼き、ホイップクリームやイチゴ、パインなどのフルーツをのせ、それぞれの大きさのホットケーキを重ねツリーのような形のクリスマスケーキを作成しました。 紐差支部は地元のイチゴをふんだんに使い、スポンジケーキにホイップクリームやフルーツを使い飾りつけを行いました。支部の交流会もかねていたので作業終了後は各自自己紹介をして交流を深めました。参加した部員は「とても楽しかった」と話し終始笑いのたえないケーキ作りとなりました。 吉井南小学校の5年生は12月11日、吉井町三農会の協力のもと、食農教育活動で6月に田植えをし、10月に稲刈りをしたもち米で親子レクリエーションを行いました。 参加した子どもたちは、初めての杵で力いっぱい餅をつき、つき上がった餅を手で丸めて、丁寧に作業を進めました。 また、プラン51の一環として、入組2年目の職員4名が参加し、子どもたちに優しく指導をしていました。子どもたちも、分からないことがあればすぐに聞き、賑やかな会となりました。 2時間足らずで餅をつき、三農会の田中さんが栽培したいちごでイチゴ大福を作り、しょうゆ、きなこのあべかわ餅を食べ、寒さ忘れる楽しい親子レクリエーションとなりました。 各支部でクリスマスケーキ作り親子レクリエーションで餅つき松浦松浦平戸平戸北松北松13
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