きゃもん2019年3月号
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蠍座 10/24~11/22【全体運】物事を深刻に受け止めやすい傾向が。意識して良い面を探しましょう。部屋の整理整頓をすると心も穏やかに【健康運】運動不足になりやすいので、小まめに動いて    【幸運を呼ぶ食べ物】ニラ 長崎県や県下JAグループ等で構成された「平茂晴」号顕彰碑建立実行委員会は2月8日に、平戸市田平町の肉用牛改良センター前に、長崎和牛振興にもっとも活躍し、2017年12月に亡くなった平茂晴号の顕彰碑除幕式を行いました。 2013年に長崎県佐世保市で開催された全国和牛能力共進会において肉質日本一の原動力となり、全国的に高い評価を受け、長崎和牛振興に貢献した平茂晴号。日本一の血統を持った種雄牛として、長崎県内に多くの優秀な牛を生産しました。 今回の除幕式には中村法道長崎県知事や関係行政、関係機関から約50名が参加し、今後の長崎県肉用牛の発展に期待を寄せました。 その後開催された、長崎県肉用牛振興大会の冒頭挨拶で、中村法道知事は「本県農業にとって、肉用牛は重要な基幹品目となっているが、それを取り巻く環境は、厳しい状況に置かれている。このため県として、肉用牛の振興と生産者の所得拡大をめざし、全国に誇れる優秀な種雄牛の造成など全力を注いでいきたい」と力を込め、2022年に開かれる鹿児島全共での「長崎和牛」日本一奪還を目指すことを宣言しました。 さらに、大会の共通スローガンとして、「第12回鹿児島全共で日本一を奪還しよう」を掲げ、繁殖経営では「繁殖雌牛の飼養頭数3万3千頭、分娩間隔380日を目指そう」、肥育経営では「枝肉重量去勢530㎏以上、雌480㎏以上、上物率85%以上を目指そう」とそれぞれを目標に、今後の肉用牛振興を図っていくことを確認しました。平茂晴号の功績讃え顕彰碑完成鹿児島全共で「長崎和牛」の日本一奪還を目指す平茂晴顕彰碑除幕式長崎県肉用牛振興大会除幕を行う中村法道長崎県知事ら10

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