きゃもん2019年3月号
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選果されるアスパラガス選果機にアスパラガスを置く作業員アスパラガス出荷始まる牡牛座 4/20~5/20【全体運】あれこれ考え過ぎてしまう時期です。開き直りの気持ちを大切に。丁寧に水回りを掃除すると、開運します【健康運】喉のケアをきちんと行うと、好影響大    【幸運を呼ぶ食べ物】コゴミ地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 JAながさき西海アスパラガス部会松浦支部(新見俊一支部長)では、2月上旬より平成31年度産アスパラガスの収穫が始まり、本年度は49名の生産者で春芽78トンの出荷が計画されており、北松・松浦営農経済センター管内の各地域より持ち込まれ、選別されています。 春芽のアスパラガスは、味が濃く甘いので様々な料理に使用できる農産品で、栄養価に優れた食材です。 また、太物のアスパラガスは王様アスパラガスとして出荷を計画しており、大きさは通常の2倍から3倍のサイズで、菜花出荷が生産者の交流の場菜花を持ち込む生産者たち(平戸市紐差町) 平戸地区管内で31年産食用菜の花の出荷が続いています。 同地区では56名の生産者が冬場から春先に食用菜の花を栽培しています。生産者の大半が高齢者や女性のため出荷場へ菜花を持ち込む際は、生産者の情報共有と交流の場になり活気があふれています。近年は生産者の高齢化に伴い出荷量は減少気味ですが、3月までに生協、市場を合わせて約5トンの出荷を見込みます。 31年産は台風が多く発生したが大きな被害もなく順調に生育、定植後に一部病害がみられた圃場もありましたが、その後栽培管理を徹底し品質良く仕上がりました。JAの永田営農指導課長は「高齢の方が菜花を栽培している姿が今後の若い農業者の刺激になり、さらに地域農業が元気になることを期待しています」と話しました。松浦平戸平戸根元から穂先までとても柔らかく甘くてジューシーです。 生産者は「部会員一丸となりアスパラ産地を守り育て生産を上げ西海ブランドの確立に努めていきたい」と話しました。4

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