きゃもん2019年3月号
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双子座 5/21~6/21【全体運】交友関係が活発化する予感。飲み会の席や旅先で良い出会いに恵まれそう。趣味や習い事に力を注ぐのも正解【健康運】無理は禁物です。適度な休息を心掛けて    【幸運を呼ぶ食べ物】蜂蜜好みの具材をのせながら恵方巻きを作る参加者らいちごの収穫を行う営農指導員地元食材で恵方巻き作る JAながさき西海ひう花菜市では2月3日、店舗で恵方巻きの手作り体験が開かれ、訪れた客でにぎわいました。 食材は地元のものを使用し、手軽に手作りできるよう、あらかじめ調理した具材とラップを50名分準備。 参加者らは、好きな具材をのせながら好みの恵方巻き作りを楽み、予定した時間よりも早くに完売しました。 店舗職員は、「参加者から好評を得て良かった。私たちも楽しませて頂き、今後も地域の方々とふれあいながら、地域に根付いた店舗づくりを心掛けたい」と話しました。出荷前のサカキ 昨年、設立したJAながさき西海サカキ部会は、部会員の努力により、出荷数量前年対比増で推移しています。 世知原、小佐々地区のサカキは市場評価も高い事から、生産者と共に今後とも更なる高品質なサカキ栽培と出荷量増大による所得向上を目指します。 その中でも、平成29年2月に立ち上げられたサカキサポートシステムの活動が本格的になり、作業員5名が月15〜20日出て、共同で出荷を行っています。活動の趣旨はサカキ出荷拡大を目指して休耕地の圃場の労力支援や規格を揃えての作業など人手不足の解消に努めています。 地元の生産者の理解も得ながら、管理面積、現在2haと少しずつではありますが、拡大しています。 JAながさき西海は2月15日、「農の匠」研修を行いました。 この日は佐世保班と、平戸班の2班に分かれ、いちごの「農の匠」の研修を受けました。 佐世保班では営農指導員3名が参加。佐世保市吉井町でいちごを生産している深江優さんの圃場にて研修を行いました。研修では、草勢(樹勢)管理、病害虫防除、摘果、育苗管理など、年間研修スケジュールが組まれ「農の匠」から直接学んでいます。 この制度は、JA自己改革の一環として、営農指導員のスキルアップ、農業所得の増大と作物別振興を目的にした営農指導の専門化を図るため導入されました。当JAの主要品目を生産している組合員を「農の匠」に任命し、長年の経験と豊富な知識の指導や、農家としてのプロ意識をJAの営農指導員に伝承することを目的とし、今年度より開始しました。 この日の作業を終えて、営農指導員の丸田匠さんは「普段の業務では経験出来ないようなことをどんどん吸収したい。そして今回の研修で得たことを今後の営農指導に活かしていきたい」と話しました。サカキサポートシステム、順調に出荷量増加「農の匠」研修/営農指導の匠を目指してさせぼ北部させぼ北部させぼ南部させぼ南部北松北松5

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