きゃもん2019年5月号
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切前を確認する部会員らアスチルベ2番花が本格出荷直前牡牛座 4/20~5/20【全体運】のんびり構え過ぎてしまう傾向がチラリ。必要な仕事は後に回さず、早めに済ませて。気晴らしには芸術鑑賞を【健康運】ウオーキング吉。好影響が期待できそう    【幸運を呼ぶ食べ物】インゲン地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 アスチュルベ部会は4月12日、2番花の出荷最盛期を前に販売協議会を開き、おおよそ41万本(前年比100%)の出荷本数を見込んでいます。 10連休や母の日、新元号に伴うブライダル特需などの需要に対する出荷を行うため、取引市場が参加する中、全20圃場の生育状況や開花状況を確認しました。 今年の1月に、2番花の出荷開始を10連休に照準を合わせるよう申し合わせ、予定通りの結果となりました。 寒冷紗等を用いて開花時期を調整し平準出荷を務めるよう申し合わせました。 浦部会長は「小花ブームで注文が増加し、4月末からは更に注文が増加すると思われるため、全員力を合わせてもらいたい。しかし、一部の圃場では低温遭遇期間の不足によって萌芽本数が少ない圃場もあり、栽培管理に課題が残った。アスチルベを安定供給行うためにも生産技術の構築が必要だと」話しました。ソラマメ出荷始まる生育状況を確認する生産者 JAながさき西海平戸地区ビーンズクラブは4月9日、2019年産ソラマメの現地検討会と出荷協議会を開き、生育状況の確認や販売方針、出荷規格について意志の統一を図りました。今年度は20戸の生産者が約160aを作付け、21tの集荷を計画しています。同クラブは消費者に信頼されるソラマメを計画的に出荷し、産地銘柄の確立に努めます。 今年度産のソラマメは定植時期は例年通り10月中下旬に行われ、1〜2月にかけ暖冬になったことで順調な生育となり、良品質なソラマメ収穫が期待できそうです。出荷開始も例年より早く、4月下旬から5月上旬に出荷最盛期を迎える予定です。 出荷協議会では、品位や階級など出荷規格を確認。生産者は、品質、形状、光沢が正常で豆粒が充実し、曲りの少ないものを選別し、階級別に箱詰めして出荷します。 今後は灌水や追肥など樹勢維持管理と、アブラムシ等の害虫対策を徹底し防除にも努めていきます。させぼ南部平戸平戸4

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