きゃもん2019年5月号
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びわ箱の個数確認をする職員双子座 5/21~6/21【全体運】目新しいことに興味を持つと、素晴らしい展開に。好奇心を刺激されたなら、ぜひ挑戦を。イベント参加も正解【健康運】栄養バランスが偏りがち。改善に努めて    【幸運を呼ぶ食べ物】クレソンアムスメロン生育順調/現地検討会開催 柚木アムスメロン生産部会は4月9日に現地検討会を行いました。検討会には生産者、県北振興局、JAの計18人が参加。会では、6月出荷用に作付けされたアムスメロンの現地巡回を行い、各部会員の圃場にて生育状況、病害虫の発生の有無などの確認を行いました。 同部会のアムスメロンは品質も安定しており高糖度で市場からも高評価を受けています。今年産は3月1日より定植が始まり、150aの作付けが行われています。5000箱(1箱あたり5㎏)の出荷を見込んでおり、地元の市場を中心に販売されるほか、ゆうパックで全国へ直送を行っています。また、6月中旬には毎年恒例の「ゆのきメロンまつり」がJA柚木野菜集荷所にて開催が予定され、一般の消費者に向けた販売を行います。 同部会の小川憲市部会長は「本年は揃いも良く順調に生育している。最後まで気を抜かず例年以上のメロンを生産し消費者へ届けたい」と意気込みました。 今後は、定期的に現地検討会を重ね、6月からの出荷、メロンまつりに向けて日々管理を行っていきます。化粧箱のびわを厳しく品質チェック現地検討会を行う生産者 JA管内では、平成31年度産ハウスびわの出荷が最盛期を迎えています。 松浦地区の牟田集荷所では、生産者が一粒ずつ丁寧に収穫し箱詰めしたハウスびわが持ち込まれ、JAの担当職員らによって厳しい検査が行われています。 昨年より一週間ほど早い3月上旬より出荷が始まり最盛期を迎え、全体的に果実の肥大もよく、色・形・糖度や食味もよい仕上がりで、5月中旬まで出荷が続き3.3tを見込んでいます。 JA担当者は「今後も、細やかな圃場管理と品質重視の販売を行う為、適熟果を見極め、傷み果や未熟果を混入させないよう指導を行って行きたい」と話しました。ハウスびわ出荷最盛期迎えるハウスびわ出荷最盛期させぼ北部させぼ北部北松北松松浦松浦 JAながさき西海北松営農経済センター管内で、3月中旬からスタートしたハウスびわの出荷が最盛期を迎えました。 31年産は、12月以降厳しい寒波もなく昨年よりも1週間ほど前進出荷となっており、全体的に大玉傾向で果実の色や形も上々の仕上がりとなっています。 北松地区の吉井野菜集荷場では、生産者が一粒ずつ収穫し箱詰めしたハウスびわが持ち込まれ、JA職員による厳しい検査チェックが行われています。 当地区は生産者2名、面積32aで栽培管理しています。今年産は前年並みの3.5t出荷を計画。4月下旬に出荷ピークとなり、大阪、長崎の市場を中心に5月中旬まで出荷が続きます。 JA担当者は「品質重視の販売を行うため、適熟果を見極め、傷みや腐敗果を混入させないよう、指導を行っていきたい」と話しました。5

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