きゃもん2019年12月号
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牡羊座 3/21~4/19【全体運】思うようにならないことが増え、強引になりがち。謙虚さを大切に。陶芸や園芸など、土に触れると開運効果が【健康運】体を動かせば、体調も運も上向きそう    【幸運を呼ぶ食べ物】クワイ農業技術の発展で、農業者が増えることを願う農業技術の発展で、農業者が増えることを願う農業技術の発展で、農業者が増えることを願う JAながさき西海いちご部会に所属されている平山さんは、同部会が推進している環境制御技術を導入されており、単収アップに力を入れておられます。この技術はイチゴなどの施設園芸で炭酸ガスの施設や潅水など植物にとって最適な状態にコントロールすることで収量と品質を上げる技術であり、長崎県内全体でも収量が20パーセント以上増加しています。 また、平山さんご自身でも昨シーズンの失敗をもとに、3つのことに取り組んでいます。出荷日を早める工夫や、収量が見込める二番果対策、害虫の侵入を防ぐネットの活用などで収量アップを目指します。今後も試行錯誤しながら、酸味・甘み・香りのバランスの取れたゆめのかを栽培していけるように努力していかれるそうです。 平山さんは、長く農業ができる環境を少しづつ作っていきたいという夢があります。新規就農者が少なく後継者不足が騒がれる今、農家がより長く農業を展開していけるため、重労働のイメージを農業からなくしたいと話して下さいました。「ずっと農業を続けていくためにもまずは自分がしっかりとより良い農業のお手本となれるよう、生産を頑張っていきたい」と力強く話して下さいました。のかの集荷前日ということもあり忙しい時期でしたが「去年以上の出荷を目標とし、多くの方に美味しいゆめのかを食べてもらい、幸せを実感してほしい」と話されました。3

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