きゃもん2020 年末号
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射手座 11/23~12/21【全体運】お正月休みや旅行はゆったりプランで。英気を養えば気持ちに余裕が生まれます。趣味の集まりに顔を出して【健康運】体調不良を感じたら早めに病院を受診して    【幸運を呼ぶ食べ物】アカガイ 11月22日(日)に北松農業高校で、「Revolution」~新たなステージへ~をテーマとして令和2年度第72回農業文化祭が行われました。 時々小雨が降る中でしたが、昨年の3分の2ほどの約1300名の方が来場されました。 本年度は、お客様が密になるのを防ぐため、初めて農場を会場として実施されました。開催に当っては、コロナウイルス感染防止対策として、規模を縮小し展示会場や販売場所の分散のほか、来場されたお客様にもマスク着用と手指消毒をお願いし、販売場所前は間隔をあけて並ぶなどの協力をしていただき実施することができました。 生物生産科では、野菜や果物、草花、卵の販売。食品流通科では、パンや味噌・ジャム類、白米・黒米・イモ類の販売。生活科学科では焼き菓子や手作りマスクの販売と被服作品の展示。合同開催の佐世保特別支援学校高等部北松分教室の生徒さんが作ったトートバッグやポチ袋などの販売。他にも文化部の展示やミニ動物園、和太鼓の演奏などが行われました。第72回農業文化祭開催第72回農業文化祭開催北松農業高等学校北松農業高等学校中山間地域で農業の魅力PR中山間地域で農業の魅力PR集落営農赤そばの生育を確認する生産者らパンや味噌の販売を行う食品流通科手作りマスクの販売を行う生活科学科 矢峰松原地区集落協定は中山間地域等直接支払交付金事業で、景観作物の栽培と耕作放棄地の解消のため、7年前から赤そばと白そばの花の栽培を行っています。 耕作放棄地の増加により、多面的機能の低下が懸念されている中、中山間地域等直接支払交付金事業の活用で景観作物を栽培し、活気ある街づくり、農業のPRを行ってきました。矢峰松原地区に特殊性を持たせるため、景観作物として赤そばと白そばを50アール栽培しています。特に「高嶺ルビー」という品種の赤そばの花は綺麗な赤色で地域を色鮮やかに彩っていました。 矢峰松原地区集落協定の森吉保夫代表は「耕作放棄地を解消する取り組みとして見に来てほしい。全員で協力し今後も根気強く活動の継続を目指す」と話しました。11

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