きゃもん2020 年末号
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ナバナ定植終了牡牛座 4/20~5/20【全体運】発展的ですが、考えがやや飛躍し過ぎる傾向が。周りの意見にも耳を傾けて。家族でできることにツキあり【健康運】筋トレなど本格的なトレーニングがお勧め    【幸運を呼ぶ食べ物】ハーブ露地作スナップエンドウ出荷始まる品質や出荷規格を確認する生産者 JAながさき西海松浦地区で令和2年産スナップエンドウの出荷が始まりました。松浦地区スナップえんどう部会は11月2日に鷹島野菜集荷所で出荷協議会を開き、品質や販売方針、出荷規格等を確認しました。 出荷最盛期は11月中旬から下旬で、露地・ハウス栽培による出荷リレーを行い、4月下旬までに関東や九州の市場へ約30トンの出荷を計画します。 今年産は、生産者28名で栽培面積256アールを作付け。約8割が露地栽培で、前年よりも増えています。露地は播種時から晴天に恵まれ順調な生育となっていましたが、9月の台風で被害を受け、追い蒔きや葉面散布等で生育促進を図りました。色付きは良好で、サヤは肉厚で柔らかく適度な甘みがあり、全体的に品質良く仕上がっています。出荷開始は概ね平年並みで、本格出荷は11月上旬からとなりました。 例年、検査員体制による出荷時の検査徹底により高品質なスナップエンドウが出荷されており、市場からの評価も高いです。今年度も出荷シーズンを通して安定量の出荷に努め、販売高アップを目指していきます。平戸地区平戸地区松浦地区松浦地区 JAながさき西海平戸地区管内で、ナバナの定植が10月中旬から始まり11月上旬で終了しました。同地区は菜花産直研究会に所属する3人が約40アール栽培。日本販売農業協同団体連合会(日販連)を通じて、生協との契約販売を行っています。 「平戸菜花」は関東以北で人気の食材で評価も高く、契約販売は市場出荷品のような価格の変動がないため、安定した収入が確保でき、結束に手間がかかる市場出荷に比べ、袋詰めのため作業時間が半分程度で済みます。今年の生育は順調で、今後、生育状況を確認しながら現地検討会で管理を徹底します。 市場出荷は12月、契約販売については1月より開始します。地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』植え付け作業を行う生産者4

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