きゃもん2020 年末号
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双子座 5/21~6/21【全体運】上昇運です。迷ったり何か変だなと感じたりした場合は結論を急がないように。じっくり進めた方が好結果に【健康運】考え過ぎはよくありません。入浴で気分転換    【幸運を呼ぶ食べ物】ミズナ 佐世保・佐々地域廃プラ協議会は、農家が使わなくなったハウス資材や農業関連資材を適正に処理するために、11月5日、6日の2日間北松地区の園芸用廃プラスチックの回収を行いました。 両日とも早朝から、JAの猪調倉庫前に農業用ビニールやプラスチック資材が次々と持ち込まれました。適正処理を行うため集積場所ではさせぼ北部営農経済センターの職員が農ビ・農ポリ・硬質プラに分別。2日間で43トンの回収となりました。 持込んだ組合員は「今は環境を考えると処理が難しいので、回収してもらえると大変助かる」と話しました。 営農経済センターの福本経済課長は「今年は、台風9、10号の被害も重なりハウス資材等多く持ち込まれ、昨年の2倍の回収実績となった。今後も継続して行きたい」と話しました。 佐世保・佐々地区の回収は令和3年2月に実施予定で、同協議会は今後も園芸用廃プラスチック等の適正処理推進や啓発運動に取り組みます。 JAながさき西海北部中央地区生姜部会(尾﨑一二部会長)は11月11日、青果用生姜の出荷目揃い会を開き、部会員、JA担当者ら16人が参加しました。 目揃い会では、出荷日程、現物による出荷規格、出荷要領の確認および種子生姜の貯蔵方法の確認をしました。 同部会は16戸で約115アールを栽培。品種は長崎1号と土佐系の2品種で種子生姜を主体として生産を行っています。 今年産は5月に定植を行い日々の栽培管理の徹底により順調に生育しています。11月中旬から収穫・貯蔵を予定しており、青果用は年内出荷、種子生姜は翌年3月から4月にかけて県下をはじめ関東地方へ平年並み12トンの出荷を計画しています。 尾崎一二部会長は「検見をした結果を見て収量などの確認を行い、部会員一丸となり協力して出荷しましょう」と挨拶しました。また、種子用生姜の目揃い会は年明けの1月に行う予定です。廃プラ回収で適正処理地元生花店とコラボで佐世保市盛り上げる青果用生姜出荷目揃い会行うさせぼ北部地区させぼ北部地区持ち込まれた廃プラ等を分別する職員返礼品のアレンジについて説明受ける部員ら出荷規格を確認する部会員 JAながさき西海アスチュルベ部会は佐世保市ふるさと納税への返礼品に、地元生花店「フラワーバルーン」とコラボして提供します。提供する商品は、5色のアスチルベを使用し、ブーケタイプにアレンジして提供します。 店主の中村さんは「アスチルベがもつ色鮮やかさと可愛らしさを最大限に活かしたアレンジで花の需要を高めていきたい」と話しました。 浦純二部会長は「花き業界では佐世保市産アスチルベが定着してきている。これまで行政の支援を受け産地が大きく成長できたため、少しでも恩返しできればと思い取り組んだ。これからも関係機関と協力しながらアスチルベの振興につなげたい」と話しました。させぼ南部地区させぼ南部地区平戸地区させぼ北部地区させぼ北部地区5

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