きゃもん2020年3月号
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出荷されたアスパラガスをチェックする前川指導員おにぎりを食べる児童双子座 5/21~6/21【全体運】交友関係が活発化し盛り上がります。縁談は自分で進めるのも人に勧めるのも吉。仲人を引き受けるのも招運に【健康運】体力増進のチャンス到来。新しい運動を    【幸運を呼ぶ食べ物】アスパラガスアスパラガス出荷協議会を開催 JAながさき西海アスパラガス部会平戸支部は2月14日、平戸営農経済センターで、令和2年産アスパラガスの出荷協議会を開き、販売方針や出荷規格について確認しました。 令和2年産は生産者49名、5.8ヘクタール作付でスタート。これまで松浦支部だった田平班が平戸支部へ統合したことや、新規就農者が2名増えたことで昨年より作付面積がアップしました。生育状況としては、昨年の台風や集中豪雨で大きな被害を受けた圃場も見受けられましたが、全刈り、保温については昨年と変わらない保温開始となりました。出荷は1〜2月にかけて暖冬となり保温前からの萌芽もみられた為、昨年より若干前倒しになる見込みです。出荷が揃うのは3月上旬、販売のピークは3月中旬を予定しています。 JAの前川朱莉指導員は「新規就農者も増え、田平班も加わったことで、部会も活気に満ちています。今後は温度や灌水の管理と追肥や病害虫防除を徹底し出荷目標を目指していきたいです」と話しました。圃場で講習を受ける女性部員 JAながさき西海させぼ北部営農経済センター、佐々町老人会・婦人会は2月7日、佐々町立口石小学校のおにぎりパーティーに出席しました。児童は自分たちで作ったお米を使い感謝の気持ちを伝えました。 児童らは、昨年6月にJAの営農指導員から「イネの一生」という出前講座を受けた後、佐々町老人会・JAの指導のもと田植えを行い、10月に稲刈りを行いました。 おにぎりパーティーでは、自分たちが収穫したお米を使って、児童みんなでおにぎりを握りました。また、田植えから稲刈りまでの1年間の活動をスライドショーで報告しリコーダー演奏、感謝の歌などの出し物を行いました。 参加した児童は「田植えや稲刈りを初めて経験して、お米一粒、一粒を大事に食べようと思いました」と笑顔で話しました。女性部員が生産意欲を高める自分たちのお米で美味しいおにぎりを平戸平戸 JAながさき西海女性部させぼ地区宮支部とフレッシュミズ部会オランジュは13日、みかんの剪定講習会を開き、極早生みかんの剪定技術を学びました。部員ら15人が参加し、圃場で4時間みっちり学びました。 講師はJA職員が務め、剪定技術を説明するほか、部員の樹をみる力を確認するため「チェックシート」を使用しながら、力不足の部分を重点的に指導するなど、熱が入った講習会となりました。 講習会に出席した部員らは「樹の見方など、詳しく学んだ。なるほど!と思うことがたくさんあり、とても参考になった」と充実した様子でした。 宮支部の部員やオランジュの会員は、ほぼ柑橘農家ということもあり、毎年2回生産技術の向上を図る研修会を開き、研修会を通じて活動の活性と生産技術の向上に取り組んでいます。 させぼ北部させぼ北部させぼ南部させぼ南部5

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