きゃもん2020年3月号
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天秤座 9/23~10/23【全体運】楽しい席にお呼ばれするなど心弾むことが増えそう。人の輪に積極的に入っていって。うれしい発見があるはず【健康運】回復、改善へ。名医に出会える予感も    【幸運を呼ぶ食べ物】イカアスパラガス部会実績大きく飛躍で最優秀賞受賞アスパラガス部会実績大きく飛躍で最優秀賞受賞 2月6日に行われたJA長崎県アスパラガス部会令和2年産春芽出荷協議会で、令和元年産アスパラガス高収量部会員表彰が行われました。当JAからJAながさき西海アスパラガス部会が団体の部で前年比が出荷量115%、単収118%、また販売金額でも110%と優秀な成績を収め、継続的な新規生産者の参入や作付け拡大など担い手の育成にも力を入れているということで最優秀賞を受賞しました。 受賞に際して前川耕市部会長は「今後もアスパラガス部会の発展に努め、部会員一丸となって産地を盛り上げて行きたい」と話しました。 JAながさき西海アスパラガス部会を設立して3年目を迎え実績も上がってきており、更なるアスパラガスの振興を図ります。水田利活用の検討を行う水田利活用の検討を行う JAながさき西海北松地区水稲部会は、水田利活用を目的とした先進地視察研修を2月19日に開催し、生産者や関係機関など26名が参加しました。 長崎県農林技術開発センターでは、麦の情勢とちゃんぽん麺用として育成した「長崎W2号」について説明を受けました。品質、収量、タンパク含有率など安定した品質収量を確保するためには排水対策と施肥、雑草防除などしっかりと対策をする必要はあります。国産麦の需要は高く、この長崎W2号は需要と供給のミスマッチがあり不足している状況、何より自分たちにとって身近なちゃんぽん麺の原料になるということは気になる品種です。 現地視察では、水田利活用として裏作に取り組んでいるJA島原雲仙管内の麦作付圃場を視察しました。額縁明渠がしっかりと設置され、雑草も少なくしっかり管理された圃場に参加者は感心しました。また、実際に使用されている播種機、麦踏機、肥料散布機、額縁明渠アタッチメントなどの農機具も視察し、具体的な作業方法を知ることが出来た充実した研修となりました。表彰を受ける前川耕市部会長麦圃場を視察9

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