きゃもん2020年6月号
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小菊現地検討会牡牛座 4/20~5/20【全体運】楽しい話題が多く心弾みそう。買い物は念入りな下調べで満足度が大幅アップ。お得情報は身近なところに【健康運】エクササイズは本やネット動画を参考に    【幸運を呼ぶ食べ物】シシトウ地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』 西海の小菊組合は4月21日、8月盆までに出荷する作型の作付け確認を行いました。この日は、新型コロナウィルス感染防止のため、全員参加を避け規模を縮小し役員のみで開きました。 当組合は、毎年生産基盤を強化するため、作付面積の拡大に取組んでいます。今年も露地作で生産を拡大し盆出荷を中心に照準を合わせ生産拡大が図られました。毎年生産拡大を可能とする要因は、事業活用による作業機械や生産資材の導入支援が大きいようです。 小菊は物日の需要期に引き合いが高まりますが、手作業では需要にこたえること果実の品質向上を目指し、ぶどう花切・無核果講習会開く摘粒・摘房作業する生産者 JAながさき西海御厨ぶどう部会は4月8日、果実の品質向上を図るため摘粒・摘房作業や無核果処理、病害虫管理についての講習会を松浦市星鹿町の圃場で開き、生産者や関係機関ら15人が参加しました。 房整形は一房一房の手作業で房の数だけ手間がかかるが、果実の出来を左右する重要な作業であり、生産者らは作業や処理を徹底し高品質ぶどうに仕上げていきます。 「御厨ぶどう」は、松浦市の特産品のひとつ。12人の生産者が巨峰、安芸クイーン、シャインマスカットを栽培し、高糖度・高品質で市場から高く評価されています。近年、無核果のシャインマスカットが消費者から好まれ高単価で販売されており、栽培面積も徐々に増えています。 JA担当者は「市場からの信頼を得るためにも確実な作業や管理で果実の品質向上に努めたい」と話しました。させぼ南部させぼ南部松浦松浦が難しいため、定植機や選果機、結束機の機械化を進めて生産拡大が図れました。また生産拡大するために新たに購入する生産資材等も導入支援を受け、順調に生産基盤の強化が図られてきました。 久田組合長は「新型コロナウィルス感染防止による活動自粛の影響を受け、花き相場の低迷が続く中、盆需要も不安視している。早い終息を願い、出来る限りのことを準備していきたい」と話しました。生育状況を確認する部会役員ら4

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