きゃもん2020年7月号
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牡牛座 4/20~5/20【全体運】心配のし過ぎは禁物です。話してみればあっさり解決することも。状況把握をきちんとするのが開運のポイント【健康運】休憩を小まめに取って。気分転換が大切    【幸運を呼ぶ食べ物】スモモ1.生葉の収穫2.生葉を荒茶へ3.生葉の蒸し作業と冷却作業4.葉打機粗揉機5.揉念機6.中揉機7.乾燥機8.荒茶9.完成 世知原茶は46戸の農家さんが生産しています。栽培面積は95ヘクタールで生産量は約40トンです。特徴は、標高200メートル~450メートルの高冷地で栽培されています。朝と夜の寒暖の差が大きく、冷涼で霧深い大自然、そして澄んだ豊かな水。こうした高級茶栽培に適した環境の中、世知原茶は生産されています。 収穫された世知原茶の生葉は、世知原茶工場に持ち込まれます。 持ち込まれた生葉は最初に蒸し器に通します。その後、冷却作業を行います。 管内で生産されている「世知原茶」は綺麗な緑色で、香り豊かな味わいを感じることができる一品です。お茶は喉の渇きを癒すだけでなく、心も癒してくれます。また、口の中に広がる余韻もあり、忙しい日々の中で仕事をしている方々にも自然を感じさせてくれると思います。ホッとしたい時、リラックスしたい時にはぜひ「世知原茶」を飲み、心と身体を癒してみてください。 多くの行程を経た生葉は、最終的に乾燥機で含水率が5%になります。 昔でいう、手もみの機械のことです。葉が持つしん水を揉みだします。 中に揉み手が付いており、揉念で出た水分を乾かしながら揉み、再乾機に移します。ここでは葉を縦にねじり、ツヤを出します。 見た目は製品と変わりありませんが、これから、型揃えや仕上げ加工を行い完成となります。 世知原茶は直売所やHPなどで購入できます。美しい緑色と香り豊かな味わいで、リラックス効果をもたらします。 冷却器を経て、粗揉機で表面の粗い水分を乾かします。まとめ・世知原茶工場長から一言工場長 金﨑 康久4

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