きゃもん2020年8月号
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★8月のあなたの運勢 この連載企画では、当JA管内の安全・安心な農畜産物づくりに取り組まれている生産者や品目について紹介していきます。 今回は、佐世保市長畑町でカボチャの生産に取り組んでいる古達 幸一郎さんを紹介します。 この連載企画では、当JA管内の安全・安心な農畜産物づくりに取り組まれている生産者や品目について紹介していきます。 今回は、佐世保市長畑町でカボチャの生産に取り組んでいる古達 幸一郎さんを紹介します。 古達さんは佐世保市長畑町(宮地区)で「くりゆたか」という品種のカボチャを8アール生産されています。先祖代々、農業を営んでおり、両親が楽しそうに生産されていたことから、小学生の時には農家になって美味しい食材を生産することが夢だったようです。 23歳の頃に就農されてから約15年間、農業をされており、現在ではカボチャ以外にもミカンや瓜、学校給食として児童に食してもらうための大根と冬瓜を生産されています。他にも25種類の野菜を栽培されており、営農に安全・安心な農畜産物・生産者紹介安全・安心な農畜産物・生産者紹介ついての多くの知識と高い技術を習得されて、多忙な日々を乗り越えてこられたようです。 古達さんは「色々なものを育てることが大好きだったから、いつのまにか多くの農産物を生産するようになりました。1日12時間以上、農作業を行っているので大変ではありますが、自分の生産した野菜などが学校給食として児童に食べてもらっていると思うと、ものすごくやりがいを感じています」と話して下さいました。 生産されている「くりゆたか」というカボチャは、3月に苗を植え、6月中旬から7月末まで収穫を行います。質の良いカボチャを生産するために「つるの固定」を行い、見た目に傷一つ付農業の楽しみを伝えたい!安全安心の農産物を生産したい!農業の楽しみを伝えたい!安全安心の農産物を生産したい!農業の楽しみを伝えたい!安全安心の農産物を生産したい!│連│載│企│画││連│載│企│画│佐世保市長畑町佐世保市長畑町ふるたち こういちろうふるたち こういちろう古達 幸一郎さん(37歳)古達 幸一郎さん(37歳)生産者紹介カボチャ今月のよかもん・うまきゃもん2

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