きゃもん2020年8月号
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春カボチャ出荷スタート牡牛座 4/20~5/20【全体運】困ったトラブルも下旬には解消可能。流れに任せてクールに対応を。窓辺に風鈴をつるして涼やかな雰囲気に【健康運】アロマテラピーなど香りを使ってハッピー    【幸運を呼ぶ食べ物】エダマメホオズキ現地検討会を開催圃場で生育状況を確認する生産者 JAながさき西海ほおずき部会平戸支部は、6月19日、平戸市度島町でホオズキの現地検討会を開催しました。度島地区では4名の生産者が32アールを作付、生産者はそれぞれの圃場を回りながら、生育状況や病害虫発生の有無などを確認しました。 令和2年産は、暖冬傾向で降雨が少ないこともあり、茎が短いものの、実の付き具合はとても良好で、奇形も見られず順調に生育しています。今後は梅雨の合間も高温時期となる為、水管理と毎週1回の防除の徹底に努めるよう確認しました。 JAの前川指導員は「ホオズキは主に盆花として使用されますが、花言葉は心の平安です。新型コロナウイルスで不安な気持ちを取り除き、ぜひ多くの方に飾ってもらう為にも、高品質なホオズキを出荷していきたい」と話しました。させぼ南部地区させぼ南部地区平戸地区平戸地区トラックに積み込んだかぼちゃを集荷場へ降ろす施設利用者 JAながさき西海南部地区かぼちゃ研究会の一員である社会福祉法人宮共生会で「春作かぼちゃ」の出荷が始まりました。本年産「春かぼちゃ」は2トンの出荷量を見込み、素晴らしい出来栄えに喜んでいます。 当施設が「春かぼちゃ」の生産を始めて、今年で5年目。栽培当初の1年目、2年目は猪の被害を受けるなど、思った様に結果が出ませんでしたが、3年目から生産が安定しました。 かぼちゃ栽培は作業工程が比較的易しく取り組みやすいようです。今年は春作かぼちゃで20アール生産し、秋作かぼちゃでも20アール生産を計画するなど、徐々に作付面積の拡大を目指します。 当施設は、農作業を中心とした生産活動を通して、就労の機会や身体機能の維持、日常生活スキルの向上など、利用者の安定した社会生活の営みを応援できるようにサポートしており、同様な施設でJAの生産組織に加入し出荷することは珍しいようです。地域に密着!地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』4

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